恋をして、結婚をして、我が子を授かって……。
人は愚かというか、自分で経験してみないと判らないことが沢山あります。
僕の場合、息子が生まれ、子育てをするようになったときが顕著でした。小さな命に対して溢れ出てくる愛を知り、同時に自分が親から頂いてきた深い慈しみを知る事になりました。子どもの頃にはわからなかったこと、社会人になるまでわからなかったこと、結婚して子どもを授かるまでわからなかったこと。
そういった想いを、たった一曲で表現した素晴らしい曲が、このFire Ball「Wonderful Days」です。
Fire Ball「Wonderful Days」ミュージックビデオ
TRUTHFUL a.k.a. STICKO「初めての記憶は無いに等しいけど、これ以上無いほど温もりを感じていた」
CHOZEN LEE「あぁ、あなたに出逢えた。ただそれだけで、私のこの人生は価値がある」
JUN 4 SHOT「愛ある言葉さえ口うるさくてうざいぜ。『人生は自分のもんだ』と好き放題やらかしても、語りかけ続けてくれた言葉が響き渡る。今、何よりも」
SUPER CRISS「出会いと別れの繰り返しの中で、愛しい恋人よ、運命を感じていた」
今の気持ちを、素直に口にしておこう。
子どもは日に日に成長します、そして自分の親は老います。当然、奥さんも歳を重ねるし、何より自分自身もいつまでも若くはいられません。
今ある環境は、今しかないのです。
「家族を愛する気持ち、感謝する気持ちは、素直に口に出しておくべきなんだろなぁ」と、この曲を聴きながら感じました。とても素晴らしい曲で、じわじわと胸に刺さってきます。
ぜひ、聴いてみてください。
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*”人生の価値を決めるものとは何なのか。それはとてつもないものだと思っていたけど、案外身近にあるのかもしれない。愛する気持ち、感謝する気持ち、自分と素直に向き合おうとチカラをもらえます。” by 北野 啓太郎