保育園落ちたと叫んでいる母親たちはブランド品の抱っこ紐(エルゴ)を使っている、と炎上。
画像参照元:エルゴベビー facebookページ

先日、保育制度の充実を求めネット署名運動を行う母親たちが、全員ブランド品の抱っこ紐を使っているとして炎上しました。きっかけとなったのは、以下の民主党ウェブサイトに掲載されたこの画像です。

人目を気にして、安物で安全性を度外視する必要はない!

炎上へと導いたのは、この一言です。

「男性諸氏、オカンの抱っこ紐に注目して。みんな同じ形態の色違いでしょう?全部ブランド品。お安くないんです。いま流行りなんです。これ、意味わかるよね?(URL)」

エルゴベビーという抱っこ紐を使っているという指摘から、「『保育園落ちた』の署名を渡したママは、ブランド品の抱っこ紐を使ってるからプロ市民(*1)だ!」と炎上へと発展したのです。

*1. プロ市民 – 一般市民を装い市民活動と称しているが、実質的には営利目的または別の目的を持つ政治活動家を指し、その行為を批判する際に用いられる2ちゃんねる用語。(Wikipediaより引用)

ネット上では、すぐに賛否両論が巻き起こって、すでに気にする必要はないのですが、もし、「エルゴを使っていたら金持ちだと判断され認可保育園に落ちる」と感じているのであれば、それは心配ご無用です。

エルゴは他と比べて特別高級品という訳ではありませんし、また、エルゴが保育園の入園選考に関わるなんてことは絶対にありえないからです。

それよりも、赤ちゃんの安全性を考えて、自分に合ったしっかりとした抱っこ紐を選ぶことが大切です。

わが家でもエルゴベビーの抱っこ紐を使っていますが、「夫婦で使える」「初心者でも扱える」「周りの評判が良い」などから、エルゴを選択しました。購入価格は抱っこ紐本体が約1万7,000円で、乳児用の中敷きが4,000円程度。2年近くガンガン使っていますが、一度も落下などの事故や故障は起きていません。

赤ちゃん初渋谷!生後42日目でエルゴベビーの新生児用インサートが取れました。

エルゴベビーの抱っこ紐は、他と比べてそれほど高くない。

僕たちが使っているエルゴは2万1,000円(本体1万7,000円+乳児用パッド4,000円)しましたが、2年で日割りすると、1日あたり30円以下。

これが高いといえるのかどうか……。

実際、Amazonで他の抱っこ紐を調べてみると、アップリカ15,000円、ナップナップ9,000円などがありました。全体を見渡した平均価格は15,000円程度でしょうか。エルゴベビーは、相場より数千円程度高い印象はありますが、その程度です。

しかも、ブランドと言われるエルゴベビーの抱っこ紐といっても、セール品だと1万円以下で購入することもできるのです。

Amazonで抱っこひもを探す

*【注意】エルゴベビーは偽物が出回っています。ご注意下さい公式サイト:偽造商品について

抱っこ紐は、定評のある商品を選びましょう。

抱っこ紐を購入するときは、まだ赤ちゃんが5,000g未満の頃が多いのではないでしょうか。当然ながら、赤ちゃんはどんどん成長します。購入時に試着して大丈夫だと思っても、「体重が10kgを超えた時にも大丈夫か」「2歳になるまで毎日使っても大丈夫か」、それはわかりません。

また、抱っこ紐を使う際は、スーパーへ買い物へ行く時など、手がふさがっている場合があります。そんな時に、突然赤ちゃんが落下したらどうなるでしょう。

抱っこ紐は、安全性に欠けるものを買うと、あとあと後悔することになります。

とはいえ、新生児のころには、この先も大丈夫かどうかなんてわからないので、抱っこ紐選びは定評のあるものを選ぶのが大切でしょう。子育ての先輩に相談する、Amazonなど通販サイトのレビューを参考にするなど、ぜび「口コミ」もチェックするようにしてください。

抱っこ紐は、いくら高級だと言っても、高級ベビーカーのように10万円もするようなものはありません。せいぜい3万円台でしょうか。ブランド品などという批判に惑わされず、しっかりと良いものを選んでください。