お父さんは、腰痛で鍼灸院へ、
お母さんは、おっぱいの痛みで乳腺科へ。
そして生後11ヶ月の息子は、保育園から「鼓太郎くん、38.2度のお熱がでました」の電話が。
な、なんだって!!
仕事を中断し、腰にコルセットを巻きつけて、速攻保育園へ駆けつけました。
はじめての保育園からの呼び出し電話。
生後8ヶ月より認可外保育園へ通いはじめ、約3ヶ月半がたちました。
保育園からは「熱が37度2分をこえたらお迎えに来てもらいます」と説明を受けていたのですが、これまで軽い風邪をひきながらも特に呼び出しの声が掛かることはなく、息子本人もたいした病気になることもなくやってきました。保育園へ入ると病気もらいまくるよ〜っと、育児の先輩よりビビらされていたのですが、「なんだこんなもんか」と少し安心していた矢先でした。
保育園へ到着すると、息子の鼓太郎は顔が赤くポーっとしていて、いつもの元気はありません。
先生方に、息子の異変に気づいてくれたお礼を言いつつ早々に保育園をあとにし、バスに乗っていつもの小児科へ。息子はバスが好きで、いつも車内では周りをキョロキョロしているのですが、今回に限ってはおとなしかったです。
そして病院へ到着。
馴染みの病院はありがたいですね。急なことだったので、診察券も保険証も母子手帳も持っていなかったのですが、「鼓太郎くん、どうした?」と顔パスです。
また、いつも病院の待合室で動き回るのですが、動き回ることはなく、鼻を垂らしながらずっと泣いていました。
咽頭炎(いんとうえん)。39度〜40度くらいの熱がでるかも。
診察の結果は「咽頭炎」でした。
かんたんに言えば、のど風邪です。のどが赤く腫れていて、先生いわく、「明日、あさってあたりまで保育園は無理でしょうね。39度、40度くらいまでお熱があがる可能性があります。お薬を出しますので、飲んでください。あとお風呂は熱がさがるまで入らないように」とのこと。
小児科で処方された薬です。
- 小児感冒(テルギンG、アスベリン、アルボシステイン)
- パセトシン
- カロナール
「小児感冒」は、よくもらう風邪薬です。甘い味なので、毎回喜んで飲んでいます。
「パセトシン」は今回初処方。協和発酵キリン製のペニシリン系抗生物質です。咽頭炎の炎症を抑える薬です。
そして「カロナール」は頓服薬。これは高熱でぐったりした時のみ使う熱を下げる薬です。目安は38.5度以上で、熱があっても元気そうであれば飲まなくて良いとのこと。基本は1日1回までで、熱が下がらない場合は、最高2回まで飲んで良いとのこと。
明日、保育園へ行けないとなると仕事どうしよう……。
病院から帰宅。
いつもはめちゃくちゃ元気に動き回るのですが、今日はまったく動かず、ずっと泣いていました。家の中ですが、抱っこ紐に入れて落ち着かせてあげつつ、バナナを一本あげました。その後、薬を飲んで、少し落ち着きつつあります。
ところで、病院では「数日は保育園行けないんじゃないかなぁ」と言われましたが、どうしたもんでしょう。仕事。^^;
保育園に行きはじめて、夫婦共働き生活に戻って、初めての病気。最優先すべきは当然息子なんでしょうけど、困った……。
父の腰痛、母の乳腺炎。
ぼくの腰痛は10日ほど前に突然発生し、今、整体師さんのところに通って治療を受けています。今日は3度目の通院で、7割方回復しました。
そして嫁さんの乳腺炎は、症状発生から3日目。今日、濱岡ブレストクリニック(世田谷区桜新町)という、乳腺外科・乳腺内科で治療を受けました。現在、回復に向かっています。
夫婦そろって、それぞれ仕事の合間に病院へ。さらに息子も病院へ。まさか、家族全員が病院へいく事になろうとは思っていませんでした。育児中の仕事は、何があるかわからないので、先手先手で進めてゆかないといけませんね。
最後に、嫁さんが帰宅して、息子はすぐにおっぱいもらって早々に寝てくれました。しっかり寝て、良くなって欲しいです。
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