役所からの無料赤ちゃん訪問(乳児期家庭訪問)。何でも相談、すごく良かったです!

役所からの無料赤ちゃん訪問(乳児期家庭訪問)。何でも相談、すごく良かったです!

役所からの無料赤ちゃん訪問(乳児期家庭訪問)。何でも相談、すごく良かったです!

母子手帳についていた「赤ちゃん訪問連絡票(乳児期家庭訪問)」のハガキを投函し、本日、区から派遣された女性指導員さんが、自宅に来てくれました。

この制度は行政が無償でおこなっている育児支援。生後4ヶ月までの子どもがいる家庭を、助産師・保育師が訪問し、赤ちゃんと母親の健康や育児についての相談や情報提供をして頂けます。うちは世田谷区ですが、この制度は厚生労働省が定めたものですので、全国の地域で行われていると思います。

指導員さんが訪問して頂いた際、僕は不在中でしたので、以下、嫁さんから聞いた内容をまとめました。

  • 一日中よく泣くんです。
  • 暑すぎるんじゃない? 赤ちゃんの服装について。
  • 毎日10回の快便から、数日出ない便秘気味に。
  • 真夏の乗り切り方。
  • 基本すべて授乳で、数日に一度練習で哺乳瓶。これでOK?
  • 保育園への預け入れや、母親の仕事復帰について。
  • エルゴの抱っこ紐だけだと不十分?首が座るまではおんぶ紐もオススメ!
  • 父親について。家に母親は2人いらない!
  • 若い夫婦より、年配夫婦の方が育児は上手い?
  • 実家への帰省。飛行機と新幹線、どっちが良い?
  • もうダメだ!育児が辛すぎる!!、他。

現在、生後1ヶ月(誕生日から55日目)。一日中よく泣くんです。

赤ちゃん、おくるみ「おひなまき」。

鼓太郎の姿を見てすぐにひと言、「この子は興奮しながら手足を良く動かしているので、それでイライラが増しているのかも」。そういう時は、おくるみで包んであげる(おひな巻き)と気分が落ち着くんだそうです。ただ、手足を元気よく動かすのは悪い事ではないので、「おっぱいあげても泣き止まないな。落ち着かせないな」と思うときなど、限定的に活用すると良いそうです。

ただし、生後3ヶ月くらいになると自分の意志が出て来るので(自我の目覚め)、おくるみでは効かなくなるんだとか。

あと、赤ちゃんとは言葉が通じないので、泣いた時は『消去法』で色々試してゆく。おっぱいが欲しい?抱っこして欲しい?ウンチが出そう?オナラがしたい?暑い?など。「○○を試した時に機嫌が良くなった」という経験が積み重なると、赤ちゃんが泣いている理由が段々とわかるようになってくるようです。



暑すぎるんじゃない? 赤ちゃんの服装について。

先日梅雨入りし、晴れた日は初夏を感じる気候になりました。赤ちゃんは大事にしないといけないので、つい厚着をさせてしまいがちなのですが、この時期はすでに薄着で充分だそうです。

その存在をしらなかったのですが、肌着の下をスナップで止めてロンパースのように着ることができる「コンビ肌着」というものがあるんだそうです。この時期は、これがオススメとの事です。

また、おくるみで巻く時は裸でもOK。その際のおくるみは、薄手のガーゼ素材が良いそうです。




毎日10回の快便から、数日出ない便秘気味に。

鼓太郎が新生児の頃は、おしめ替えのたびにウンチが出ていました。一日10回くらいでしょうか。それが生後1ヶ月半頃から、2,3日に一回程度と急にウンチ出にくくなりました。不安になりよくお腹をマッサージしてあげるのですが、なかなか出ません。

ウンチの頻度に関しては、個人差がすごくあるんだそうです。2,3日では便秘とはわからない。なかなか出なくて心配であれば、綿棒浣腸(おしりに綿棒を出し入れ)をして、それでウンチが出て機嫌がよくなったら、それまで便秘でしんどかったんだな、とわかる。

これからやってくる、真夏の乗り切り方。

まだ自力では動けないので、親が炎天下などに連れてゆかない限りは問題はないでしょう、との事。逆に暑さよりも、効き過ぎの冷房に注意!冷えてしまうので、外出時はおくるみや靴下は忘れずに。

心配なのは1歳、2歳になった頃。遊びに夢中になって水分補給を忘れたりする事があるんだそうです。



基本すべて授乳で、数日に一度練習で哺乳瓶。これでOK?

練習なのであれば、ミルクと母乳の両方組み合わせでも良いのでは、とのこと。哺乳瓶で少なめにミルクをあげて、続いておっぱいで授乳。

将来的に保育園に預けるなどで、哺乳瓶の練習している家庭も多いそうなのですが、自我が目覚める生後3ヶ月になる頃に、急に飲まなくなる事がよくあるんだそうです。ですので、落胆しないよう、「哺乳瓶でも飲めるようになるとは限らない」と思っておいた方が良いそうです。

ただ、赤ちゃんもミルクを飲まないと生きてゆけないので、最終的にはすごく泣くけど飲むようになるんだとか。



保育園への預け入れや、母親の仕事復帰について。

「絶対に職場復帰しないと行けない」という理由があるなら、年度の途中での認可保育園への入園は難しいので、来年4月の入園を目指して、当面は高いお金を払ってでも認証保育やヘルパーさんを活用するしかない。

ただ、今回来ていただいた指導員さんの個人的な考えとしては、「女性が働くのは賛成。頑張って欲しい」とのこと。子どもには寂しい思いをさせるけど、子どもは親の背中を見て育つので、決して母親が働きにでる事は悪いことではない。

確かに、僕自身も6,7歳の幼いころを振り返ってみると、母親は自宅で洋裁の仕事をしていて、「いつも深夜まで頑張って大変だなぁ。寝るのは遅いのに、起きるのは早い。寝なくても大丈夫なんだろうか?」と、感じていました。それが感謝の気持ちに変わるのは、10年、20年経ってからなのですが…。

また、保育園は親にとっても勉強になるとの事。先生達は保育のプロなので、何でも気軽に相談できるパートナーにもなるんだそうです。自分達は上京組で、基本的に夫婦ふたりで子育てしているので、「保育園は人付き合いの良い経験になる」と子ども目線のメリットを考えていましたが、親としてのメリットもあるんですね。気づきませんでした。

エルゴの抱っこ紐だけだと不十分?首が座るまではおんぶ紐もオススメ!

エルゴベビーは赤ちゃんをホールドしている感がすごく良くて、我家では父親母親とも活用しています。ですが、ひとつ難点を上げると、抱っこ紐をつけたまま家事ができない。パソコンでキーボードを打ったりするような仕事はできるのですが、料理などは手元が見づらく、抱っこしたままでは活用できません。

こういった場合は、昔ながらのおんぶ紐が良いんだそうです。

首が座ればエルゴベビーでもおんぶは出来るので、今買ってもあと少しの期間しか使えませんが、2人目を考えているなら今買っても損はないのでは、との事です。



父親について。家に母親は2人いらない!

父親には、父親の役割がある。
母親が二人だと子どもは迷う、との事。

1歳くらいになると、身体を使った遊びが増えて来るので、そこでは父親がしっかりと遊んで欲しい。小学校に入るまでに、色んな運動(身体を使った遊び)をやっていると、運動神経がすごく違って来るんだそうです。

若い夫婦より、年配夫婦の方が育児は上手い?

歳いってからの育児の方が良いという意見もありますが、それは年齢ではなく個人差とのこと。大切なのは、大きく考える事。「育児はこうあるべき!」という意識が強いと、思い詰めてしまって親の精神が参ってしまう。おおらかな気持ちで子どもと向き合ってゆくのが、親にとっても、子どもにとっても良いそうです。

実家への帰省。飛行機と新幹線、どっちが良い?

どっちがダメとか良いとかは無い。お母さん的に時間が短いのが助かるのであれば飛行機でも良い。

ただ、そもそも長距離移動は親都合。赤ちゃんに負担が来るのは間違い無いので、移動日と翌日のスケジュールのは余裕を持たせて、子どもを休ませる時間をつくること。

ちなみに飛行機で移動する際、離陸時・着陸時の耳抜きは授乳(哺乳瓶でも可)すると良いんだそうです。子どもが大きい場合は、あめ玉を舐めるのも効果的。

もうダメだ!育児が辛すぎる!!そんな時は?

もし、ストレスがピークに溜まってしまった場合、大人が大人の対応ができるまで、時間をおく。可能であれば、その場を離れるのが良いとのこと。これは子どもが赤ちゃんの時だけに限らず、思春期や反抗期に入った頃にも有効。

ストレスや怒りに任せた行動や発言をしないのがポイントだそうです。

その他。遊び場、病院、予防接種。

これらに関しては、別途資料を頂きました。
予防接種に関しては「任意の予防接種も受けた方が良いんでしょうか?」との相談をさせて頂いたところ、「難しい問題だけど、統計的には予防接種の副作用で亡くなるより、病気に感染して亡くなる方が確立は高い」とのこと。全部受けるべきか?選ぶべきか?判断はむずかしいですね。

来て頂いてよかった!

実はこの制度、知ってはいたけど「うちは利用しなくても問題無いかなぁ」と考えていました。しかし、同時期に赤ちゃんが産まれた友人宅で「こないだ利用したらすごく良かったよ」と聞いて、ウチでも申し込む事にしました。

結果的には、来て頂いてすごく良かったです。僕たちは夫婦ふたりで手探りで育児をしていますが、実際プロの方に見てもらうと「なるほど!」と思えることが沢山。本当にありがたかったです。

もし僕たちのように、「ウチは不要かなぁ」「面倒だなぁ」なんて考えているご家庭がありましたら、ぜひ考え直してみても良いと思います!