昨日の認可外保育園の卒園(退園)から「寂しくなるなぁ」と余韻に浸るまもなく、翌日の今日、僕たちが暮らす世田谷区の区立認可保育園の入園式でした。
あ、そうだ! 入学式といえば、家を出る前に『玄関で記念写真』だよね。僕が子供の頃も、両親に撮ってもらっていたな、と思い出し、三脚を立てて、息子の鼓太郎と嫁と並んでセルフタイマーで家族3人で記念を撮りました。
さて、新しい保育園へ向けて出発! これまでは徒歩25分ほど掛けて通っていましたが、今度の保育園は徒歩2〜3分。自宅から約200mという超近所。抱っこ紐もベビーカーも不要です。ありがたや〜。
3人家族 → ちいさな保育園 → おおきな保育園
保育園について最初の印象は、「ひゃー、やっぱり大きいな」と。これまでは0歳から1歳が主で、総勢20数名の保育園でした。今度の保育園は、0歳児から5歳児(小学校入学前)までの6クラス、総勢約120名。
きりん組、ぺんぎん組、うさぎ組、ひよこ組、さくらんぼ組、いちご組。
0歳児の息子は、いちご組でした〜! ><
しかも名札ももらいました。
お父ちゃん、泣けました!!
保育園の一番大きいお部屋にみんなが集まり「入園式」が行われました。年長さんの5歳の次の4歳の園児たち40名ほどから、お歌のプレゼント。「ぽかぽかてくてく」という曲です。
“さあ いこう
ぽかぽか おひさま てってる
さあ いこう
てくてく どこまでも”
か、かわいい! 4、5歳の園児たちが、一生懸命おおきく口をあけて、笑顔で歌ってくれたんです。鼓太郎にとっては、ずいぶん大きなお兄さんお姉さんたちだけど、数年先にはこんなに大きくなるのかと思うと、また目頭が熱くなり、泣きそうになりました。
ありがとう。きりん組、ぺんぎん組のみんな。涙
保育園で多いのは園児の数だけではありません。各クラスごとに保育士さんが2〜4人+非常勤の方がいて、保育士さんだけで20数名。さらに、看護師さん、栄養士さん、調理師さん、園長先生、副園長先生など、とにかく子供も大人もたくさん。
鼓太郎が保育園に入る前は、家族3人だけという小さな世界だったけど、保育園に行くようになり段々と社会というものが開けてきました。鼓太郎にとって、ここではどんなことが待っているんでしょうか。いい刺激を受けながら、のびのびと成長してくれるといいな。
みなさん、どうぞよろしくおねがいします!
クラス(年齢 / 学年)の境目となる誕生日は、4月2日。
ちょっと余談。
鼓太郎は、いい成長っぷりで、生後11ヶ月にして2歳児ほどの大きさがあります。見た目は0歳児ではないのですが、生まれたのは去年の4月15日ですので、0歳児クラスになります。
さて、これは保育園・幼稚園に限らず、小学校や中学校でも同じなのですが、4月1日生まれは早生まれなのです。早生まれということは、ひとつ下の学年になります。なぜ学年の区切りを4月1日から3月31日にしないのか? これについては3つの法律「学教法」「教育基本法」「民法」を組み合わせることでわかります。
興味ある方は、以下の記事を読んでみてください。
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