世田谷区の羽根木公園で開催されている「せたがや梅まつり」に、小学2年生の息子と父親とで行ってきました。今回の記事では、その様子をレポートします。
せたがや梅まつりは、 2021年・2022年が新型コロナウイスル感染防止のため中止となり、今年2023年は3年ぶりの開催です。
訪問したのは2月12日(日曜日)。晴天で暖かく、みんなノビノビと楽しんでいました。梅を見て、いろいろな食べて、遊具で遊んで、大満喫! 最高でした!!
せたがや梅まつり 開催概要(開催場所・日程など)
住所
- 羽根木公園
- 東京都世田谷区代田4-38-52
- 小田急線「梅ヶ丘駅」下車徒歩5分
- 井の頭線「東松原駅」下車徒歩7分
せたがや梅まつり 開催日程
第44回 せたがや梅まつり
- 2023年2月11日〜3月5日
会場案内図
羽根木公園内全体をつかって開催されています。
無料駐輪場
羽根木公園には無料駐輪場があります。ただ『せたがや梅まつり』開催中の土日祝は混雑しているので、係員の方から「別の駐輪場へ置いてください」と誘導されることがあります。
新型コロナウイルス対策
公園周辺や敷地内には「感染対策にご協力ください」の立て看場が設置されています。
マスク着用・入場制限・歓声ではなく拍手などが書かれているのですが、実際は結構ゆるい感じでした。公園内には飲食ブースがありますし、カラオケ大会も開催されています。レジャーシートを広げて、お弁当を食べたり宴会をしている方もいました。
厚生労働省も屋外でのマスクは原則不要と言っているので、節度を守っていれば、特に厳しい感じではありません。
お花見のようす
650本! 羽根木の梅林
羽根木公園には、梅の木は650本あります。内訳は紅梅270本、白梅380本。都内屈指の梅の見どころです!
昭和42年から55本植樹され、どんどん増えていったそうです。
訪問したのは2月12日。まだ咲きはじめで、咲いているのはちらほら。3月5日までの開催なので、おそらく2月下旬が最大の見ごろなのでしょう。
売店、模擬店、物産展!
会場内には、飲食店・土産店などがいくつも並んでいました。
地域の商店街の方などによるお店なので、価格はリーズナブル。わが家の小学2年生の息子が買った「綿あめ」は、ビッグサイズでなんと100円。安い!
焼きそば 400円、フランクフルト 200円、から揚げ 300円。
梅をつかったお土産もいろいろ! 梅ジャム 650円、梅ごぼう 700円、梅にんにく 550円、梅だいふく 200円、梅ようかん 700円、など。
苗木や花などが買える園芸コーナーもあります。品種は結構豊富でしたよ!
常設店ですが、羽根木公園内の売店「はねっこ」もあります。
スナック菓子、駄菓子、アイス、カップラーメンなど、いろいろな並んでいます。
イベント会場(ステージ)
特設ステージが設置され、舞台での催物もおこなわれています。この日はカラオケ大会でした。
あと残念ながら、僕たちが行ったタイミングでは開催されていなかったのですが、この隣では子ども向けのイベントも開催。子ども向けワークショップ、騎馬隊乗馬体験、児童館によるゲームコーナーなど。
遊具・ボール遊び・プレーパークなど、子どもがたっぷり遊べます!
羽根木公園の迷路、子ども達の「かくれんぼ」「鬼ごっこ」などに最適。楽しいですよ!
羽根木公園にはプレーパークもあります!
プレーパークについて。入り口には遊び方などが書かれているので、初めての方はご一読を。
ボール遊びが禁止されている公園は多いですが、羽根木公園にはボール遊びができるスペースがあります。硬いボールはダメなどのルールはありますが、ありがたいです!
小学2年生の息子とは、バスケットボールをして遊びました。ボールはドッジボールを持参しました。シュート!
良い公園だし、梅はきれいだし、羽根木公園は最高です!
以上、「第44回 せたがや梅まつり」のレポートでした。
羽根木公園は、息子も僕も大好きな公園で、この日も本当に楽しかったです。素晴らしいイベントを開催してくださったスタッフ・関係者の皆さまには感謝です。
お近くの方は、ぜひこの期間中に遊びに行ってみてくださいね。
今年初ガリガリ君。
先日の極寒から一変し、ぽかぽか陽気。いやーいい気候だなぁ。幸せ😋
小学生2年生の息子と公園にて。 pic.twitter.com/BplqNqkD8H
— 北野 啓太郎@フリーランスWEBコンテンツクリエイター (@KeitaroKitano) February 12, 2023