2月3日、節分の日。
子ども達にとっては「豆まきで鬼をやっつける」という、楽しい伝統行事が待っています。
そんな日に、子育て中のお友達家族が集まっての「手巻き寿司パーティ」を開催しました。僕の役割は……
.。oO(今日はお友だち家族が集まっての手巻き寿司パーティ。まもなく僕の出番だ……鬼役👹)
— パパやる (@papayaru) 2019年2月3日
鬼のお面が怖くて、2歳・4歳の子ども達が大泣き!
パーティに参加した子ども達は、1歳から4歳まで総勢7人。
お面は隠していたのですが、子ども達にバレてしまいました。仕方がないので、お面を子ども達につけてあげることに。お面は4〜5枚あったので、子ども達がめいめいお面をかぶって「鬼のふり」をして遊びました。
わが家の4歳の息子、鼓太郎です。
鬼のお面をかぶって登場したところ、2歳の男の子が「こわい、こわい……」と号泣! ママに抱きしめてもらっても、涙をぼろぼろ流れ落ちて止まりません。
それに釣られて4歳の女の子も「怖い……」と、怯えてしまいました。
お友達が鬼のお面をかぶっているとわかりそうなものですが、本物の鬼だと思い込んでいるのです。幼い子どもって純粋ですね。
2歳の男の子は、今日の豆まきを楽しみにしていて、早くから「鬼のパンツ」を陽気に歌っていました。でも、いざ鬼が現れたら……びぇぇぇーん。
この場では言えなかったけど、可愛すぎるよ!!
子どもが怖がらない鬼のお面の使い方
「こんな様子で、大人の僕が本気で鬼役をやったら、子ども達はトラウマになるかもしれない!」
僕は、このまま鬼役をするのはヤバイな、と直感しました。
そんなとき、どなたかママパパが、鬼のお面をカーテンに貼り付けてくれたのです。そして子ども達に向かって、
「鬼をこの豆でやっつけて!」
と伝えつつ、ひとりひとりに枡に入った豆を配りました。
ナイスアイデア! 素晴らしい!!
さっきまで泣いていた子ども達も泣き止んで、勇敢に豆を投げて鬼を退治してくれました。
めでたし、めでたし。
人に向けて豆を投げない、素晴らしいアイデア
僕は、子どもの豆まきに関して、ちょっとしたモヤモヤを感じていました。
鬼にお面をかぶっているとはいえ、自分のパパや友達のパパに向かって、子ども達に豆を投げつけさせて良いものか……と。
このカーテンに鬼のお面を貼り付けるやり方は、僕の不安を一気に晴らしてくれるものでした。
- 大人に豆をぶつけない
- 子どもが怖がらず、トラウマにならない
- 窓に向かって投げるので「鬼は外」にかなっている
素晴らしい!!
最後は、みんなで豆を拾って食べました
鬼をやっつけた後は、みんなで床に落ちた豆をちゃんと拾いました。
父「歳の数だけ豆を食べるんだよ」
子「パパは、よんじゅう……」
父「無理! そんなに食べられないから」
という、定番の会話もしつつ。
ということで、鬼を怖がりそうなお子さんがいる場合、「カーテンや壁に鬼のお面を貼る」を試してみてくださいね。
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