テレビ朝日で放送中のスーパー戦隊シリーズ。宇宙戦隊キュウレンジャーが最終回を迎え、本日2018年2月11日より、新シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」がスタートしました。
何度も予告編が流れていたので、わが家の3歳の息子は、まだかまだかと待ちわびていました。この日は早起きして、ちゃんと朝ごはんも食べて、放送時間の9時間半を迎えましたよ。
第1話目のオープニングでは、闇アジトを経営する悪党・ギャングラーがルパンレンジャーに襲撃され、お宝を強奪されました。さらにその騒ぎによりパトレンジャーも現場に急行。すでにルパンレンジャーの姿はなく、ギャングラーはふたたびパトレンジャーにも激しく攻撃されてしまったのです。
悪役とはいえ、開始早々2組6人の戦隊から襲われるとは、ちょっとかわいそうな気がしました。笑
ルパンレンジャーのアジトは、おしゃれなレストレラン
さて、パトレンジャーは警察なのでおおっぴらに街をパトカーでパトロールしているわけですが、ルパンレンジャーは日頃、自分たちの正体を隠して、街に溶け込んでいます。
そんなルパンレンジャーのアジトが、おしゃれなフレンチレストラン「BISTRO Jurer(ビストロジュレ)」。ルパンレンジャーたちは、ここでシェフやホールスタッフとして働いているのです。ちなみにJurerとは、「誓う」の意味を持つフランス語です。
そんな「BISTRO Jurer」ですが、番組放送後に、撮影に使われた店舗がTwitterで拡散されていました。ここです。
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ルパンレンジャーのアジトはこちら #ルパパト pic.twitter.com/C6rGyEMYaS
— knine@トモエニウム100% (@knine_tale) 2018年2月11日
横浜・元町にある洋館カフェ、Paty Cafe(パティーカフェ)
よく見つけるなぁと思いましたが、横浜・元町という観光地であり、見た目も独特であることから、知っている方はすぐに気がつくのでしょうね。
ちなみにお店の本当の名前は、BISTRO Jurer(ビストロジュレ)ではなく、Paty Cafe(パティーカフェ)です。
元町、山手を繋ぐ代官坂の洋館カフェ
国産小麦100%にこだわった自家製パンとケーキ
喧騒から離れた隠れ家カフェでゆったりとした時間を、おいしいコーヒーやお食事と共にお過ごしくださいPaty Cafe(パティーカフェ)
2007年にオープンしたカフェで、店内写真を見ると、年代物のテーブルや椅子、ソファーが使われていて、ゆったりと落ち着いた雰囲気が醸し出されています。
他方、番組「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」では、明るめの店内。どうやら店内シーンは他の場所で撮影されているようですね。
ですので、番組で使われているのはPaty Cafeの外観のみ、ということになります。
ちなみに、店名はParty(パーティー)ではなはなく、Paty(パティー)です。
自家製パンとケーキがこだわり。プリプリ海老のトマトグラパン、季節のタルト!
Paty Cafeは、横浜の中華街のすぐそば。最寄駅は、みなとみらい線 「元町・中華街駅」となります。山下公園、港の見える丘公園、中華街などと合わせて、休日のお出かけコースを作ってみてはいかがでしょうか。
偶然を装って……
「こんなところに、ルパンレンジャーのアジトが!」
と、子供の前で驚いてみると、大興奮してくれるかも知れませんね。
Paty Cafeは、自家製パンとケーキがこだわり。特にお子様メニューはなさそうですが、子供と一緒に食べられそうな料理やケーキもたくさんあります。
料理はすべてドリンク付きで、プリプリ海老のトマトグラパン(1,350円)、彩り野菜のチキンカレーグラパン(1,350円)、ハンバーグサンド(1,200円)などがあります。プリプリ海老のトマトグラパンは一番人気で、テレビ番組「ヒルナンデス」「メレンゲの気持ち」「L4YOU!」などでも紹介されたそうです。
デザートには、季節のタルト(650円)、ベイクドチーズケーキ(550円)などがあります。また、テレビ番組「嵐にしやがれ」でも紹介された、ハーフサイズのケーキが盛り合わせになったケーキアラカルト(1,000円)なんて贅沢デザートも。
メディアでも何度も取り上げられている人気カフェのようですね。あと、15時までやっているランチ(1,000円)はお得で、こちらも良さそうです。
Paty Cafe(パティーカフェ)
■住所
神奈川県横浜市中区元町2-80-22
■最寄駅
みなとみらい線「元町・中華街駅」5番出口 徒歩7分
JR根岸線「石川町駅」徒歩10分
■営業時間
火~日
午前10時〜午後19時
ラストオーダー 18時
■定休日
月曜定休日
■ウェブサイト
・ブログ