岸和田だんじり、毎年元旦に鳴り物で新年を祝う大道町

あけましておめでとうございます。

今年も、地元の大阪・岸和田に帰ってきています。写真は同級生と先輩。僕は、大阪から東京へ引っ越して11年が経ちましたが、「だんじり祭り」があるおかげで、地元の友人と疎遠になることなく、楽しく帰省ができています。

地元の祭りは、ありがたい存在ですね。

こうしてみんなと会えるのは、毎年9月の「祭り」と、1月の「元旦」です。

大道町は、毎年元旦にだんじりを出して新年を祝う

岸和田のだんじり祭りは、9月と10月に開催されています。2ヶ月あるのは、地区にとって開催時期が異なるからです。

通常、だんじりが披露されるのは、その秋の祭りの時期だけなのですが、春木地区の「大道町」は、毎年元旦にだんじりを出しています。

今年2018年は、朝10時〜11時の1時間披露されました。

飾りつけを施し、鳴り物をならし、子供達にお菓子の詰め合わせをお年玉として配布しています。もちろん大人は新年の乾杯を。だんじりを見ながら、ゆっくりご挨拶できるのは良い機会ですね。

息子の鼓太郎も、お菓子をいただきました。ありがとうございます。

お菓子をもらった鼓太郎
3歳8か月になった鼓太郎

ところで毎年思うのですが、岸和田やその周辺の地域では、大道町のようにだんじりを出す町内会はあるのでしょうか。また、だんじりに限らず、元旦に山車や神輿をお披露目する地域はあるのでしょうか。

僕は知っている限り、大道町は25年以上前から毎年行なっているように思います。今年はもう終わりましたが、元旦早々だんじりを見たい方は、ぜひ大道町のだんじり小屋に足を運んでみてはいかがでしょうか。

大道町の情報は、青年團のアカウントでお知らせされています。

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大道町のだんじり
2017年9月、祭りの日の大道町

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