「こっちゃんもうすぐ3歳になるの!」と、保育園の先生にはりきって報告。お祝いや誕生日プレゼントは何にしよう?

2歳11ヶ月の息子の鼓太郎が通う、東京・世田谷区の認可保育園。

保育園は、幼稚園や小学校と違って、春休みや夏休みがありません。そのため、3月に入ると少しづつ進級の準備が始まります。今朝はいよいよ教室の移動があり、これまでの1歳児クラスから2歳児クラスへ初登園しました。

そんな朝の出来事です。

僕が「教室はどこか?」「靴箱はどこか?」とあたふたしていると、それを見た保育士さんが「大丈夫ですか〜?」と声を掛けてくれました。

すると鼓太郎が突然、「こっちゃん、もうすぐ3歳になるの!」と先生に張り切って報告。

子供ながら、いつもと違うようすを目の当たりにして「自分も変わるんだぞ」と気持ちが高ぶったのかもしれません。鼓太郎は「もうすぐ3歳になる」「クラスが変わる」というのを、自分なりに理解していたのです。

まもなく迎える3歳の誕生日

3歳 誕生日ケーキ

1〜2歳は幼くて「誕生日」というイベントを理解出来ていなかったと思いますが、3歳の誕生日は「鼓太郎は、今日3歳になったよ!」と、しっかりお祝いしてあげたいと思いました。

でも、一体何をしてあげたら良いかな。

これまでの1歳・2歳の誕生日を振り返りつつ、3歳の誕生日について考えてみました。

【1歳の誕生日】歩けるようになりました

今となっては、1歳の誕生日がすごく懐かしいですね。パパやる日記を振り返ってみると、1歳の誕生日には「一升餅を背負わせる」という古来の風習にチャレンジしていました。

一升餅とは、一升瓶一本分のモチ米で作った餅のこと。その大きな餅を、1歳になった子供に背負わせて、「立てない姿」「転ぶ姿」を見守る行事なのだそうです。

「子供にそんな苦痛を……!」と思うじゃ無いですか。僕もそう思います。一升を一生とかけて、一生の重みを感じさせるのが目的なんだとか。ライオンの親が子供を崖から落とす「獅子の子落とし」のようなものかもしれません。

いざやってみたら、鼓太郎は転ぶどころか、この日初めて僕たち両親の前で自分一人で歩く姿をみせてくれたのです。その決定的瞬間が、この映像です。

 

誕生日の1週間後、本当に歩けるかどうかを見るため、家族で公園へ遊びに行きました。よちよちだけど歩けた! 1歳はそんな誕生日でした。

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息子が1歳になってわかったこと。

【2歳の誕生日】ちょっと喋れるようになりました

2歳になると、意思表示ができるようになりました。

「うん」「ヤダ」といったイエス・ノーを親などに伝えることができるようになり、さらにちょっとした単語も話せるようになったのです。

「ちゅーき(好き)」
「しんかんかん(新幹線)」
「ちぇんちぇー(先生)」
「アンパンパン(アンパンマン)」

ただ、とっさには言葉が出ないようで、大好きなバスを見かけたときは「うぉっ、うぉっ、うぉーっ!」っ口走ったり、プラットホームに電車がやってきたら「キターッ!」と叫んだりで、まだまだ微笑ましいです。

 

2歳の誕生日プレゼントは、ストライダーにしました。ペダルの無い、キック式の自転車です。

1歳の誕生日は、自分に何が起きているのか、わかってにない様子でしたが、2歳になると「プレゼントをもらった!」というのが理解できるようになり、ストライダーを手に入れて喜んでいました。ただ、ストライダーは練習しても上手くならず、実はこのあと飽きてしまうのです……。

残念! 3歳になったら乗れるかな?(追記:3歳9か月で乗れるようになりました!

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【もうすぐ3歳の誕生日】オムツもほぼ取れて、いっぱしの子供になりつつあります

これは2歳9ヶ月、生後1,000日記念の映像です。

もう立派な子供です。
走り回るし、会話ができるし、自分でお菓子を食べるし、動物の名前もたくさん覚えたし。

 

2歳10ヶ月、トイレトレーニングほぼ完了。おむつが外れ、明日からパンツで保育園へ登園!

また、2歳3ヶ月からはじめたトイレトレーニングも、ほぼ終盤戦。オムツを使うのは、寝るときと、遠出をするときくらいで、普段の日中はふつうのパンツで過ごせるようになりました。

自宅の洋式トイレでは、ひとりでトイレに入って、補助便座なしで自分でおしっこをして、お水を流して、手を上がって、出てくるようになりました。公衆トイレでは、パパが少しサポートしてあげるだけで、ほぼ自分でトイレができます。

また、細かなところでは、パジャマのボタンも自分で留められるようになりました。鼓太郎は「自分で!自分で!」と言うのが最近の口癖で、何にでもチャレンジしたがります。

毎日、出来ることが増えたり、会話の語彙が増えたりしています。

運動能力はそこそこですが、好きなアニメキャラの名前や動物の名前をもっと知りたがったり、買い物や料理なんかも自分でやりたがったり、「知りたい」「やってみたい」好奇心が湧き出ているようです。

さて、3歳の誕生日はどう祝おう

近所のケーキ屋さん、Patisserie SOURIRE。

3歳の誕生日は、どうお祝いしてあげようか悩ましいですね。

鼓太郎はいちごのショートケーキが大好きなので、いちごのホールケーキは用意したいと思います。あとはプレゼントやお出かけかな。

……と、ここまで書きながら色々考えてみたのですが、やっぱり何をしようかひらめきませんでした。3歳の誕生日までもう少しあるので、じっくり考えて準備をして行きたいと思います。

うーん、何が良いかなぁ。

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