4歳1か月から通いはじめた「スイミングスクール」。
ちょうど半年後の、4歳7か月に泳げるようになりました。月に4回・1回の60分のレッスンです。
これはわが家の息子のはなし。ちょっと嬉しかったので、ここまでのレッスンの経緯や今の気持ちなどを書き残します。
プールもお風呂も、水が大好き! 初めての習い事にスイミングを選びました
息子は、赤ちゃんの頃から、なぜか水を怖がりません。
0〜1歳、シャンプーで頭のてっぺんからシャワーをじゃんじゃんかけても泣きませんでした。2歳になると、湯船に潜るのが好きになりました。目を開けたまま潜って、息を止めて遊んでいます。
そんなこともあり、嫁さんと「水泳を習わせてあげよう」と決めました。初めての習い事です。
ただ、水泳はとても人気ですので、近所のスイミングスクールに申し込みをして、1年以上経ってやっと入れることができました。
それが4歳1か月の頃だった、という訳です。
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水遊びが大好きなので、子どもの水泳教室に入会しました。初めての習いごと
ぐんぐん上達! ボビング、けのび、ビート板
通っているスイミングスクールでは、2か月に1度「進級試験」があります。
息子はこれまでストレートで合格! すごい!! 親バカ的ですが、嬉しかったです。
ここまで合格してきた項目は、以下のとおりです。
- 「ジャンプ」 肩まで水に入ってジャンプ
- 「顔つけ」 水に顔をつけても嫌がらない
- 「もぐる」 水中で目を開ける。息をこらえる
- 「浮く」 つかまって浮くことができる
- 「イルカ飛び」 手を前方に、伏せた姿勢で進む
- 「ボビング」 バブリング(水中で鼻と口から息を吐く)しつつ、連続してジャンプで前へ進む
- 「けのび」 壁を蹴って、手を前に伸ばしたまま進む
ボビングが始まった頃は、ちょっと苦手そうでした。これまで張り切っていた通っていた水泳教室に、少し行きたがらなくなったのです。
とはいえ、すぐに克服して、ぴょんぴょんと何度も水中の中からジャンプ(ボビング)ができるようになりました。
ゴーグルをつけて、バタ足で泳げるように
先々週から、いよいよ「ゴーグル」の使用もはじまりました。水泳帽の色も変わって、クラスの進級です。
今、練習しているのが、「ビート板を使ってのバタ足泳ぎ」と「ビート板無しでのバタ足泳ぎ」です。
ビート板を使わずに泳げたということは、もう「泳げる」ということです。まだ6〜7メートルほどですが、息子は余裕がありそうなので、このままグングン伸びそうです。
僕はスイミングスクールのガラス越しに、息子が頑張っている姿をみて感動していました。まったく臆することなく、コーチの指示通りしっかりとこなしているのです。かっこいい……!!
次は、いよいよ「クロール」が始まります。
まずは息継ぎ無しからですが、安定した姿勢でスムーズに泳ぐ練習を行うそうです。
うそやろ!!
ビート板なしで、ふつうにばた足泳ぎができてる。コーチが6〜7m先で待機。そこまでひとりで泳いでる。
ううう……。
わが息子ながら、なんて小僧だ😭— パパやる (@papayaru) 2018年12月8日
泳げるようになった息子に、パパがインタビュー
息子の勇姿に感動した僕は、水泳教室を終えたあとにインタビューを行いました。
- バタ足は、ひざを曲げない
- 手を前に伸ばすときは、両手でちょうちょ
- 頭は両手の下へ
- 壁をおもいきりキック
スマホの自撮りで動画撮影。
僕としては、ちょっと珍しいスタイルで撮影しました。親子で並んで座って自撮りでインタビューをするのは、なかなか楽しかったです。みなさんも、ぜひ。
パパと子どもが並んで座り、スマホの自撮りで「子どもにインタビュー」した動画を撮る。
「運動会はどうでしたか?」
「ママのどんなところが好きですか?」
「お友達とは仲良くしていますか?」
「今、一番楽しいことがなんですか?」一生残したい、幸せなヒトコマになりそうです。 #親子 #子育て
— パパやる (@papayaru) 2018年12月1日
習い事の選び方は、子どもの好き・得意に合わせるといいかも
子どもの習い事は、スポーツ系・芸術系・学習系など多岐に渡ります。
特に人気なのは、水泳、体操、ピアノ、リトミック、絵画、英会話、能力開発の幼児教育など。
こうした中から、どうやって選ぶのか? 最後に「習い事の選び方のコツ」について、僕の考えを少しお話します。
僕は、2つのポイントがあると考えています。
- 子どもが好きかどうか
- はじめる年齢が、脳・身体の成長に合っているかどうか
「親がさせたいから」という理由で選ぶと、子どもには負担になります。親が決めたことに従って、親に喜んでもらうのが目的になってしまうからです。そうではなく、「子ども自身が好き」という理由で選ぶと、親が子どもを応援することになります。
親から応援された子どもは、自分自身が認められた気持ちになります。その上で、好き・得意なジャンルの習い事を始めると、きっと楽しめるのではないでしょうか。もちろん、楽しんで習い事に取り組むことになれば、身につきやすくもなります。
また、習い事にはタイミングがあります。幼い子どもの「脳」や「身体」は発達途中です。発育については専門的な話になるので、ここでは割愛しますが、成長タイミングに合わせて習い事に取り組むことが大事かと思います。
以上、「習い事の選び方のコツ」でした。
子どもにとっては、習い事より遊びの方が大事かと思いますので、無理に「何か習わせないと!」と焦る必要はありません。今回は、わが家の息子がとても活き活きと水泳に取り組んでいたので、そんな様子を記事にしました。