子どもの室内遊び。3歳ではじめた水彩絵具のお絵かきは、楽しくて上手に見える!

1〜2歳の頃は、適当な遊ぶびでもそれなりに満足してくれていたのですが、3歳になってからは、ちゃんと遊ばせないといけなくりました。

公園や動物園へ行くなどの、外遊び。
お絵かきをしたり料理を作ったりなどの、室内遊び。

色々やってきましたが、3歳10か月で「水彩絵の具を使ってのお絵かき」を始めてみました。これが思いのほか良かったのでご紹介します。

厚手の画用紙と、平筆がおすすめ

息子の鼓太郎のために、近所のイオンで「水彩えのぐ 12色入」を買ってきました。これ以外にも、パレット、筆、水バケツ、画用紙も購入。

ちょうど小学校の入園準備コーナーができていて、そこで選びました。

 

パレットは、小学校で使うような小さいマスと大きいマスがある四角いタイプではなく、全てのマスが大きい梅型のパレットを選びました。

「どの色にする?」

と、僕が声をかけると、息子が好きな絵の具を選びます。それをパレットに1色ずつ入れていきました。

 

筆は、ぺんてる「えふで ネオセーブル」を買いました。平筆・6号というタイプです。まだ細かな描写ができないと思うので、まずはダイナミックに塗れる方が楽しいだろうと、平筆を選んだのです。

また、これ以外にも、自宅にあった面相筆をいくつか用意しました。

 

鼓太郎は、迷いなく、すっすと素早く筆を走らせます。

使っている画用紙は「厚口画用紙 八切」です。サイズは270 × 380mm。ちょっと厚手の紙なので贅沢ではあるのですが、落書き帳のようなペラペラの紙だと絵の具の乗りがイマイチなので、ある程度、しっかりとした厚みがあるものを選ぶのが良いと思います。

親子で共作したり、ダイナミックな絵を描いたりしたい場合は、2倍の大きさの「四つ切り」でも良いでしょう。

 

鼓太郎は、2色以上の絵の具を混ぜると色が変わることに驚いていました。パレット上で混ぜるのではなく、画用紙の上でぐるぐると。

 

何か目的を持って描いた訳ではないのですが、ときおり手を止めて画用紙全体を眺めます。本人的には、何かの絵を描いているのでしょうか。

 

完成です! どうやら食べ物のようで、じゃがいも、にんじん、キャベツなど、教えてくれました。

これまでわが家では、A4のコピー用紙や100均のらくがき帳なんかに、色鉛筆や水性ペンで絵を描いていました。でも今回、画用紙に水彩絵の具で絵を描いてみてわかったのですが、これは高級感があります! 写真ではちょっとわかりにくいですが、色を塗った風合いや色の重なり具合が、結構良い感じなのです。

まだ絵の具をやったことがない方。ぜひ試してみてください。楽しいですよ!

100円ショップの絵の具や画用紙はイマイチ

実は、この絵の具を買う前に、100均で揃えてみたのですが、絵の具や紙のクオリティーがイマイチでした。絵の具の伸びが良くなく、紙も薄くて発色が美しくなかったのです。

つい、ダイソーやセリアへ行ってしまいがちですが、ここはちょっと奮発した方が良いかな、と思います。奮発と言っても、2,000円ほどですべて揃いますので。

ただし、わが家の水バケツは100均です。これは使い勝手や絵の仕上がりに、あまり影響しなさそうなので大丈夫かな。道具はAmazonでも買えますので、価格と相談しながら良さそうなのを探してみてくださいね。

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