2歳5ヶ月の息子、鼓太郎が1から10まで数字を数えられるようになりました。
昨夜、仕事部屋に息子がトコトコとやってきて、唐突に「いーち、にーい、さーん」と。突然の出来事にビックリ! 昨日、急にできるようになり、ママから「パパにも聞かせてあげて〜」と言われて、僕の部屋にやってきたようです。
その様子をビデオに撮りたくて、つい「もう一回」「もう一回」と。
鼓太郎が、ちょっと疲れているのは、僕に何度も言わされたからです。以下の動画はそのようす。ぜひ、見てやってください。
いーち、にーい、さーん、しーい、ごーぉ……
保育士さんとママの成果です。
息子が通う保育園では、歌や遊びだけでなく、数字や言葉も教えてくれています。その上で、ママはお風呂などで数の数え方を教えていました。それが遂に実った、という訳です。
実は、昨日わが家にショッキングなことがあり、夫婦で少し落ち込んでいました。しかし「子に過ぎたる宝なし」と言いますか、子供はほのぼのとした幸せを届けてくれますね。
ナイスタイミング。ありがとう、こっちゃん!
2歳頃から、語学力がめきめき伸びてきています
身長や体重は、生まれてから1歳半くらいまでの間にググッと成長したのですが、今はそれが落ち着いてきています。体重はこの半年くらい15kg弱で、ほとんど変化はありません。
しかし語学力に関しては、ぐんぐん伸びてきています。
- りんご
- りんご食べる
- さっきりんご食べた
最初は単語だけだったのが、そのうちに2語になり、今では3語以上の文章で話せるようになってきました。「新しいアンパンマン見たい」「飛行機でりんごジュース飲んだ」など。
また、話せなくても僕たち親が話している内容は、かなりのところまで理解しているような気がします。大人同士で会話をしていても、ふいに自分の知っている単語が出てくると、フッとこちらを振り返り反応します。ちゃんと聞いているんですよね。
赤ちゃんの頃から振り返ると、手で物がつかめるようになったり、自分で歩けるようになったり、少しづつ成長しています。今は、自分の気持ちを他人に伝える「語学力」がグイグイ来ているようです。
子供が言葉を習得する順序。まずは単語、そして動詞。
子供を見ていると、「言葉ってこうやって覚えるんだなぁ」と気づかされることがあります。
鼓太郎の場合ですが、まずは「名詞」からでした。ジュース、ゼリー、ヨーグルト、でんしゃ、ミッキーなど。
そして次は「動詞」です。「ジュース欲しい」「ヨーグルト食べた」「電車来た」など。
そして次は、赤いりんご、長い電車など、「修飾語」を使い始めました。また、「さっき食べた」「こっちゃん乗ったことある」のように、時間の概念も説明できるようになってきています。
文法なんて習ってないのに、上手に言葉を覚えて行くなぁと不思議に感じます。
また、鼓太郎にはNHKで放送中の「きかんしゃトーマス」を副音声の英語で見せているのですが、その会話の中からキャラクター名を聞き分けて、数十台のきかんしゃの名前を自分で覚えました。これも、どうやって名前を聞き分けているのか、とても不思議です。
ちなみに英語は、聞かせているだけでは話せないようです。一方的に聞いているだけで、実際に使う相手が周りに居ないからなんでしょうね。