先日、嫁さんが2歳10ヶ月の息子にせがまれて、ゴム風船を買ってきました。近所にある文具・雑貨店で売っていた、10個入り260円くらいのごくふつうの風船です。
これが大成功!
家族3人でめっちゃ盛り上がりました。
家の中であっても、
部屋が狭くても、
ボール遊びがまだ得意じゃない幼さでも、
ゴム風船のおかげで、爆笑しながら大はしゃぎできました。
ゴム風船、膨らますだけでも爆笑!
「こっちゃん、自分でやる〜」
全然膨らまないんだけど、なんだかふーって吹く感覚が面白いみたいで、吹きながら爆笑!
ママに吹いてもらうことにしました。
みるみる膨らむ風船と、一生懸命なママの表情に、鼓太郎がニヤニヤ。
ママは吹き口を閉めずに、鼓太郎に「はい、どうぞ」。
「ぎゃははは! ……あれ?」
ぶるぶるぶる。ぷしゅー。
大きく膨らんだ風船が、あっという間にしぼんでしまいました。
またまた大爆笑!
家族3人で風船キャッチボール
風船なので、上に放り投げても、ふわふわと落ちてきます。また、チョンとタッチするだけで、再びふわりと飛んでいきます。
運動能力が低い2歳児でも、ゆっくりと空中を舞う風船が相手なら、キャッチをしたり、パスをしたり、パンチをしたり、キックをしたり、スローペースで楽しめるのです。
息子とママとパパ、3人で風船バレーボール。結構な盛り上がりでしたよ!
もしこれがボールだと一瞬で落ちてくるし、家の中だとあちこちにぶつけると、物が落ちてきたり、壊れたり危険です。その点、風船は軽くて柔らかいので、部屋の中でも安心して遊ぶことができるのです。
ふわふわとした風船にするには、思い切って大きく膨らますのがコツです。中途半端な膨らませ具合だと、ふわ〜とはなりません。
【ゴム風船で遊ぶときの注意点】破裂と誤飲
室内遊びは、ボールに比べてゴム風船が最高! とご紹介しましたが、少々注意することがあります。
それは、割れてしまうということです。
うちの息子は、パンッ!と破裂したとき、一瞬驚きつつも笑っていましたが、この破裂音に恐怖を感じる子供もいるでしょう。そういう場合は、無理に続けないでください。また、割れたゴムが顔などに当たる可能性も稀にあります。その衝撃を考えると、大きすぎる風船は避けておいた方が良いでしょう。
また、ゴム風船の誤飲事故も起きています。
具体的には、東京消防庁や日本小児科学会が以下の事例を発表しています。なんでも口に入れてしまう幼い頃は、まだ風船を与えない方が良いでしょう。
- 【2歳男児】ゴム風船を誤って飲み込んでしまい、呼吸困難となり、重体
- 【1歳女児】兄弟らと遊んでいるとき、水風船を飲み込んで窒息。肺水腫などを起こす重症
10個入りのゴム風船を買ったけど、あっという間になくなった
嫁さんが10個入りを買って、かなり遊べるなぁと思ったのですが、割れちゃったり、2〜3日でしぼんじゃったりで、あっという間に10個を使い切ってしまいました。
手始めに10個入りも良いと思いますが、気に入ったら、まとめ買いが割安でお得です。