1歳の子どものしつけ。コラッと怒るより、泣いた方が理解してくれる!……たぶん。

息子は、1歳4ヶ月です。まだ「しつけ」という意識を持つのは早いと思うのですが、危険なことをしようとしたり、人を傷つけるようなことをしたときは、やはり何とかしたいですよね。事故が起きれば重大な怪我や命にも関わり大変です。

上の写真は、悪いことをたくらんでいるときの顔。「これ(メニュー)はがしちゃうよ〜」と、ニヤッとした顔で親を挑発してきます。

この程度であれば「こらっ! それはがしたらアカンで!」と、やんわりと止めさせます。まぁ怪我をするようなものでもないので、「こらっ!」「ニヤニヤ」「ダメッ!」「ニヤニヤ〜」を繰り返しながら、遊びの範疇といった感じです。

叱ったわけじゃないのに、息子が号泣!

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先日、自宅でのできごと。

夕食時、ダイニングテーブルで嫁さんが息子をひざに乗せてごはんをあげていたのですが、そんな最中、息子がテーブルに置いてあったオモチャをおもむろにつかんで、ママのあたまにゴツンっ!

この時、僕は向かいに座って目の当たりにしたのですが、結構な勢いだったので、すかさず「ママ、大丈夫か!」と声をかけました。嫁さんは痛かったのもあるかと思いますが、僕の声掛けで察知して「えーん、えーん」と泣き真似をしました。「ママ、大丈夫か! 大丈夫かっ!」と、僕は息子の顔を見ずに、ママのみを心配して、ママの頭をなでたのです。

すると、息子は今まで見たことのないような「うっ、うっ、うっ……」という表情になり、涙を、ボロボローッ! と流して、号泣しました。

これまでの、自分の要望が通らなかった時の泣きや、不機嫌な泣きとは、まったく違っていました。「えっ? 僕がママを傷つけてしまったの……?」といった感じで、涙をボロボロ流しながら号泣したのです。こんな泣き方を見たのは初めてでした。

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ママは、息子を抱きしめて「大丈夫だよ!」とキス。号泣は治まったものの、涙はしばらくとまりませんでした。そして、その日は物でママを殴ることはしませんでした。優しい息子よ。

1歳でも言えばわかる。態度で示せばわかる。

「こらっ!」と叱られるだけでなく、それをすれば、その後に何が起きるのか? 今回であれば、「ママをオモチャで殴れば、ママが泣く」ということを感じでもらえました。

1歳児にしつけというのは早いと思いますが、親としても単に叱るだけでなく、言葉で説明したり、態度で示すことも大切なんですね。

パパ「ママっ! 大丈夫か!!」
ママ「えーん、えーん」
息子「ママ……」

これが正しいやり方なのかはわかりませんが、いよいよ愛や優しさを教えてあげるときがやってきたのかなぁ、と感慨深い気分になりました。

優しい子に育って欲しいな! と思います。