妊娠5ヶ月目の時点では、まだ相当早いんだけど、
生まれて来る子どもにとって、かっこいいパパであるには
どうしたら良いんだろうか?
それがもし娘だった場合、
お父さんキモイ、になる可能性がある。
一緒に居たくない、洗濯物は別にして、なんて言われたら
目も当てられない。
ハッ!と気づかされた、衝撃的な記事に出会いました。
“父: サオリ(仮名)ってさ、二言目にはお父さんを「キモい」って言うよね。
娘: だって、キモいんだもん。
父: いつごろからキモかった?
娘: はっきりは覚えていないけど、小学校5年生くらい。
(以下、一部抜粋)
娘: 何て言うのかな、本当に「オェェ……」て感じで気持ち悪い。ゾワゾワする。
娘: 清潔かどうかってことじゃなくて、行動とかしゃべり方とか……存在そのものが気持ち悪いの。
娘: お父さん以上にキモい人はいないね。成人男性全員がキモいんじゃなくて、お父さんがキモい。そこ勘違いしないで。
娘と父のマジトーク(その2)「お父さんがキモい理由を説明するね」:Business Media 誠 より“
なんと言う恐ろしさ!
でも、こんなことを言う中高生女子は、ごく一般的な気がする。
しかし、こうやって文で読むと衝撃的すぎる。
もしかしたら、このライターさんはIT系のオタクなのかも知れない。
誰が見てもキモイ男なのかも知れない。
…が、プロフィール欄を見て愕然(ライター 中山順司さん)。
20年間も海外を渡り歩き、TOEICは935点、英検は1級。外資IT系の企業、Six Apartでご活躍されている。写真も好青年といった印象。
オイオイ、めっちゃイケてるじゃねぇか…。
そして、プロフィール欄には、
1989年に高校卒業と書かれている。僕より3歳ほど年上の先輩か。
ヤバい!
僕は今から子どもが出来る。子どもが中高生になる頃は、なんと50代だ。
完全にジジイじゃないか。。
自分の場合、キモい認定される可能性は、相当高いのではないだろうか。
そうだ! 理想の親子ランキング5年連続1位の関根勤さんに学ぼう
そう、彼とは関根勉さんです。
不倫や離婚やドロドロとした話題が渦巻く芸能界で、家族大好き!娘と仲良し!として有名な、関根勉さんから学んでみたらどうだろうか。
関根さんは、オリコン主催の「理想の親子ランキング」で、2008年から2012年まで5年連続1位を獲得して殿堂入りしている(オリコン関連記事)。
早速、インタビュー記事を見つけて来ました。
“まず決めたのは、『生きていることは面白いんだ、すばらしいんだ』ということをたたき込むこと。だから、とにかく娘を笑わせました。
妻は、何か決める時に必ず『お父さんに相談してからにしよう』と言って、僕を立ててくれました。子育てに関しては、僕はやり切ったという思いがある。悔いはありません。
関根 勤氏インタビュー(3) 「子育ては、かかわった分だけ結果が出る」:Jin-Jour より”
なるほど。簡単なようで深い。
娘とはいえ、小手先の愛情表現は通じない。
体当たりで子育てする事が必要なようだ。
なんだよ。カッコいいじゃねぇか…。
先輩パパにも聞いてみよう
歳を重ねてからの子どもと言う事で、
僕たちには高齢出産という難敵はいるものの、
幸いにも既に子育て終盤戦を迎えている先輩パパママがいる。
子どもにとって、『イケてるパパ』でありたい。
これは一朝一夕で身に付く気がしない。
子どもが生まれてくる前に、今度、先輩パパ達を取材してこよう。