映画「かぞくはじめました」で育児予習。子育てで最も大切なことは…これ?

赤ちゃんが生まれる前に「育児に役立つ映画をみておきたいなぁ〜」と観た映画。ビンゴでした!新米ママ・パパによる育児の奮闘っぷりをみながら、たっぷりと予習できます。
かぞくはじめました [Blu-ray]

突然、赤ちゃんの面倒をする事になったふたり。

がさつで、女たらしで、汗臭くて、セクシーな男。
パン屋を営み、しばらく恋をしていない、恋人が欲しい女性。

そんなふたりが、ある友達夫婦の紹介で「デートしてみれば?」と出会うものの、性格タイプの違いから、お互いがお互いを苦手に。

しかし、思わぬ展開により、そんな相反するふたりが協力し合って『子育て』をしないといけない羽目に。

育児経験のないふたりが、赤ちゃんを育てることが出来るのか?! そんなストーリーです。

 

えぇぇーーー!こんな事できるかな?

僕の奥さんは4ヶ月後に第一子を出産予定。そして僕は4ヶ月後、親父になるわけです。

周りの友達に育児のことを訊ねてみると、「まぁどうにかなるよ」と大抵楽観的。「ホントかよ!」と一瞬思いましたが、「でも確かに、皆やってる事だし余裕でしょ」と、高をくくっています。

・・・が、しかし。やっぱり大変そう!

ウンチって臭いよな。ウンチまみれになりながら、オムツ交換なんて出来る気がしない!あと、泣いてばかりで寝てくれない。ごはんを食べてくれない。何より、つねに赤ちゃん最優先でめちゃくちゃ大変そう。

 

映画を観ながら、覚悟を決めました。

僕の仕事は、企画、物書き、編集など、アタマを悩ませながら集中して作業に取り組むことが多いです。ヒラメキが生まれるよう、BGMにこだわったり、時にはカフェに移動して雑踏の中で思考を巡らしたり。

しかし、これは超贅沢な環境なのかも知れません。

赤ちゃんが生まれたら、どんなシチュエーションでも、仕事がこなせるようにならないとダメっぽい。でないと、筆も進まないし、〆切も守れない。

 

子育てで、もっとも大切なこと。

とはいえ、やっぱり赤ちゃんには会いたい!

実際、自分が親になってみないとわからないんだと思いますが、赤ちゃんの成長を見守りながら日々感動することは沢山ありそう。早く体験したいです。

そして映画を通じてわかった、最も大切なことは、思いやり。

赤ちゃんにじゃなくて、育児している者同士での思いやり。これに尽きるなぁと感じました。

ホント育児って大変そうだし、ストレスもたまる。そんな時、もし心ない言葉でパートナーを責めてしまったら?そうじゃなく、ひと呼吸おいて感謝の言葉を選んでたら?

疲れているときこそ、思いやり。心に刻んでおきます。

楽しい映画でしたよ!

 

映画予告編「life as we know it」(かぞくはじめました)

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