女性は、妊娠や出産を経て、カラダやココロに様々な変化をもたらすと言われますが、また新たな女性の変化がわかったそうです。
“赤ちゃんを育てている母親は、乳児に話し掛けるような高い声で「ふわふわ」「ざらざら」など触覚に関する言葉を聞くと、養育経験のない女性に比べ脳が敏感に反応することを京都大のチームが発見し、17日付の英科学誌電子版に発表した。
子育てで特有の声に敏感反応 ママの脳に変化:東京新聞より一部引用(【追記】記事公開終了しました)”
育児中の女性や奥さんに、感触ワードを使ってみよう!
「ふわふわ、ざらざら」といった感触を示す言葉に敏感になるということは、現在育児中の奥さんや、あなたの周りにいる育児中の女性に、そういった言葉を積極的に使えば良い、ということではないでしょうか!
まず、感触を示す言葉は何があるか、ちょっと考えてみます。
- つるつる
- すべすべ
- ぷにゅぷにゅ
- ふわふわ
- さらさら
- ねばねば
- かちかち
- かさかさ
- もっちり
- しっとり
- ぐっしょり
- とろとろ
- ふかふか
- ぷるんぷるん
- ぷにぷに
- ぱさぱさ
- ぬるぬる
こうやって思い浮かべてみると、好印象と嫌な印象を受ける単語がありますね。嫌な単語をつかって悪印象与えてしまっては、まるで逆効果です。ということで、こういう事が言えそうです。
- 好印象な感触ワードは、積極的に使う。
- 嫌な感触ワードは、注意して控えめに使う。
感触ワード使用事例
<あえて使う>
「今日のお米は、もっちりして美味しいね。いつもありがとう」
<何気なく感謝の意(1)>
「今日は雨で、洗濯物が乾きにくくぐっしょりだね。いつもありがとう」
<何気なく感謝の意(2)>
「今日は晴天で、お布団がふっくらだね!いつもありがとう」
<赤ちゃんをダシに比較する(1)>
「ベビちゃんは、肌がぷにゅぷにゅだね〜。ママ似かなぁ?」
<赤ちゃんをダシに比較する(2)>
「嫁ちゃんのすっぴんって、ベビちゃんと同じしっとりした質感だね!」
<ダメな事例>
「赤ちゃんはスベスベだけど、歳をとるとザラザラするね(誰のこと?)」
決して計算ではありません。気配りです。男性の皆さん、より良い一日を送るために、感触ワードを取り入れてみましょう。