赤ちゃんがいる家に行くと、たいてい床に敷き詰められている「ジョイントマット」。45cm角のクッション性のあるビニール素材で「ピンク × 薄むらさき」「茶色 × ベージュ」なんかの組み合わせが定番。
あれ、ウチでやるの嫌だなぁ、と思っていました。
広い家だと良いんです。部屋の一角にキッズスペースがあるみたいで。でも、わが家は狭小住宅。自宅内にキッズスペースなんて場所をつくることは出来ないので、ジョイントマットを敷くとしたら、当然家族の共用スペースになります。そこがカラフルになるって唐突すぎるじゃないですか。
でも、子供が「座ったり」「ハイハイをしたり」「つかまり立ち」をはじめる頃には、本当に良く転ぶので、なんとか衝撃を和らげてやりたいと思うもの。フローリングの上に、大きな頭をゴチンとぶつける様子は、あまりにも痛々しく感じます。
木目調のジョイントマット。結構いい感じ!
息子が生後8ヶ月の頃、Amazonで木目のジョイントマットを発見し、これは悪くないのではないかと購入しました(CBジャパン ジョイントマットシリーズ ウッディーマット 9枚組 ナチュラル)。
結論から言うと、これめちゃくちゃ良いですね! 約2ヶ月前に購入したので、ファーストインプレッションではなく、しっかり使ってみての感想です。
<良かった点>
- フローリングと、ほぼ違和感がない
- ジョイント部分が思いのほか目立たない
- 床が冷たくない(冬は嬉しい)
- 子供が転んでも安心
<悪かった点>
- 尖ったものが突き刺さると傷がつく
- 飲み物や食べ物をこぼすと、ジョイント部分から下に流れ込む(掃除が面倒)
- 面積が広いと、結構お金が掛かる
掃除が面倒と書きましたが、すぐに拭き取ればセーフ。ジョイント部分に大量にこぼしたり、放置していると、下にしみ込むので注意です。価格は9枚で1,200円ほどなのですが、Amazonでは送料無料ですので、少なめに買って様子を見ながら買い増ししました。
うん、これは買って良かったです!
もちろん、カーペットを敷くという手もありますが、カーペットに比べると安上がり、こぼしても拭き取れるというメリットがあります。お子さんが生後6ヶ月になった頃、検討してみてはいかがでしょうか。ウチのように狭い家の方にもオススメです。(笑)
【追記 3年後】ジョイントマットは、丈夫で長寿命
この記事は、ジョイントマットを購入して2か月後に書きました。それから3年。
息子はただいま4歳と立派に成長しました。
すでにジョイントマットは不要なのですが、柔らかい床が案外いい感じで、実はいまだに敷き詰めたままにしています。1年に2度ほどめくり上げて床とジョイントマットを乾燥させながら使っているのですが、いまだボロボロになることなく、しっかりと使えています。
わが家では、CBジャパン ジョイントマットいう製品を購入しましたが、耐久性も充分で問題ありませんね。下の子ができたときのためにも、長く使いたいという方にもおすすめです。