幼い子供が、なかなかお風呂に入ってくれずに困ったことがありませんか?
うちの息子は、2歳にして長湯です。夏も冬も30分から1時間くらい入ります。それほどまでに風呂好きにもかかわらず、なかなか入ってくれないのです。
「こっちゃん、お風呂入ろか〜」
「ヤダ」
なんでやねん。
最近は自己主張がしっかりしてきて、無理矢理お風呂に連れて行ったら延々号泣で大変なことになってしまいます。自分の意思で「お風呂はいる〜」と、なるよう仕向けないといけないのです。
ここ数ヶ月、毎晩「お風呂入ろ」「ヤダ」の格闘で困っていたのですが、雑誌「ベビーブック 2016年12月号」の付録のおかげで、とってもスムーズにお風呂に入ってくれるようになりました! やった!!(涙)
今回は、そんなベビーブックのふろくの「魅力」と「要注意点」をお伝えします。
お風呂で遊べる、アンパンマン本とシール
まず、購入した本はこちら。毎月1日頃に発売される、1、2、3歳児向けの雑誌「ベビーブック」です。
ベビーブック12月号のふろくは、完成品おふろふろく! 寒くなるこれからの季節、おふろボード&おふろシールでおふろタイムを楽しく過ごしましょう♪
小学館の知育絵本「ベビーブック」
【要注意】「これは濡れても良いおもちゃだよ」と、事前に伝えてください
お風呂で遊べるふろくは、『アンパンマン パタパタおふろボード』と、『アンパンマン おふろシール』。
「さぁ、これを持ってお風呂に行くぞ!」と、喜ぶ息子とふたりでお風呂に入り、シャワーをひねると……。
「ぬれちゃうーーーっ!」
息子が、僕がいきなりシャワーでお湯をかけたことにビックリして号泣! そ、そうだよな……。これは濡れてもいいおもちゃだ、と事前に説明していなかった僕の痛恨のミス。この日のお風呂は終始絶叫。遊ぶどころか、湯船にすら入れませんでした。
失敗。ごめんよ、こっちゃん。
翌日から大好評! 2週間、毎日遊んでいます
「これはお風呂で遊んでもいい、アンパンマンのシールと本なんだよ。よし、お風呂で遊ぼう!」
今度は大成功でした。アンパンマンおふろシールは、タイルに貼ったり、湯船に貼ったり、とても楽しそうです。お湯につかりながら、お湯のギリギリのところに並べて「(みんな)入ってる〜」と笑いながら楽しんでいます。
そして、これがパタパタおふろボード。数をかぞえる練習ができます。最近、鼓太郎は1から10までの数を覚えたので、ちょうど良いタイミングです。
中を開くと、こうなっています。1から9まであります。
パタパタおふろボードは、2種類あります。もうひとつのこちらは、後ろ姿で誰かを当てるクイズ本になっています。
「だーれだ?」
「バイキンマンと、ドキンちゃんと、カビるんるんでした〜」
僕は、このバイキンマンに歯ブラシを当てて、歯を磨いて遊んでいます。こうすると、鼓太郎もすすんで自分の歯磨きをしてくれるようになるんです。ゴシゴシ、ゴシゴシ。
このふろくで遊びはじめて2週間。ふと気づけば、素直にお風呂に入ってくれるようになりました。毎日この付録で遊んでいますので、このアンパンマンたちのおかげなんでしょうね。
とても、ありがたーい付録でした。
ベビービックさん、たのしい紙面と役立つ付録をありがとうございました!