大阪にいる母親の病気が思わしくなく、1週間前に急遽実家へ帰ってきました。嫁さんと、1歳1ヶ月の息子を残して。
2、3日のつもりだったのですが、病状が安定せず、1週間の滞在に。今は容体が安定し、なんとかホッとした気持ちで東京に戻って来ることができた次第です。
母親は孫のようすを見るのを本当に楽しみにしてくれていて、嫁さんに頼んで毎日朝晩スマホで写真を送ってもらい、それを見せていました。一日中辛そうな日でも、孫の写真を見るときだけは笑っていました。東京・大阪と離れて暮らしているのに、ありがたいことです。
さて、久々の鼓太郎(息子 / 生後1歳1ヶ月)との再会は……?
イメージしていた1億倍可愛かった!
毎日、息子の写真は見ているし、1週間のうち3回ほどフェイスタイム(iPhoneのテレビ電話)でもコミュニケーションを取ったし、「まぁ、1週間程度じゃあまり変わらないだろな」と思っていました。
とはいえ、帰るとなれば一刻も早く息子と会いたくなり、戻って来る日は朝から病院、新幹線と駆け足で動きながら、夕方までに帰宅。汗を拭く間もなく、保育園へお迎えに向かいました。
……あれ? 目を合わせてくれない。
保育園に着くと、ちょうど息子が寝入ったばかりだったみたいで、先生に連れてこられてもウトウト。「こたろー!」と声を掛けても、面倒くさそうな顔をしてこっちを向いてくれません。さらに抱きかかえても、一向に目を合わせてくれない。涙
1週間ぶりの息子との再会は、「あれ? こんな感じだったかな」「こんなにカラダがふんわり柔らかかったっけ?」など、なんだか不思議な気分。息子も同じような感覚だったのかもしれません。
ですが、保育園を出てしばらく歩いて、高い高いなんかとしているうちに、お互いいつも通りの感覚に。鼓太郎もすごく笑顔で嬉しそうな顔をして、声も出してくれました。
一緒にお風呂に入って、ごはんを食べて、寝るまでたっぷり遊びました。
あれ?! こんなに鼓太郎かわいかったっけ?
帰ってくるときに考えていたイメージと、実際は全然違いました。会うとめっちゃかわいい! 親バカ的ですが、想像を絶するとはこのこと。イメージの1億倍かわいかったです!!
なんと、自分でごはんを食べられるようになっていました!
今飲んでいるのは「味噌汁」です。もちろん食後はこぼしまくってぐっちゃぐちゃですが、「手づかみ」「お椀をすする」などを駆使して、ある程度は一人で食事ができるようになっていたんです。
あと、遊ぶ量も増えてきて、相手するのもヘトヘト。
たった1週間でもずいぶん成長するんだなぁ〜。
僕が居ない間に、大変なことが続々!
余談ですが、僕が居ないあいだの1週間に、これまでなかったトラブルが続出! 残された嫁さんは「鍛えられた」と言っていますが、大変だったみたいです。
- 今の保育園で、初めて「熱が出たのでお迎え」の電話。
- はじめて病児保育への預け入れ。
- ひきつけ(?)のような症状で、タクシーを呼び救急病院へ。(タクシーを外で待っている間に、おさまって救急病院は中止に)
- 洗濯機が故障し、洗濯物をすべて手洗いで……。
などなど。
よく頑張ってくれました! 感謝。
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— パパやる (@papayaru) 2015, 5月 26