産後から育児期、妻の『謎のイライラ』に悩まされる夫。その解決方法がわかりました!

「私は、結婚したら夫に尽くしたいの♪」。

そういう女性は結構いると思います。そして、男性はそんな女性に惹かれ「可愛いな。この女性(ひと)が奥さんになってくれれば、寂しい独身生活とお別れできて幸せだろな」なんて思ったりします。そしてふたりは結ばれ、幸せな結婚生活がはじまります。

……が! 赤ちゃんが生まれて状況は一転。

奥さんの『愛する人に尽くしたい』という気持ちは赤ちゃんに取られてしまい、育児に忙殺される日々が続き、あろうことか旦那さんは奥さんの『謎のイライラ』に悩まされてしまう。尽くされ慣れている夫は、その天と地っぷりに訳がわからず困惑してしまうのです。

解決方法がわかりました。

*以下、自分の経験をふまえて書きます。

それは『責任意識』を持つ、と言うことです。責任意識とは、自分に直接関係があるという意識 のことで『当事者意識』とも言います。

「そんなもん、うちは夫婦協力しあって育児やってるよ!」と思われる旦那さんも、ちょっと待ってください。「授乳は俺にはできないし」「俺より母親を求めていることも多いし」などと思って、つい「子育ての主役は奥さん」と思っていませんか?

いや、当然母親にしか出来ない事ってあると思います。 僕自身も「こんなに可愛がっているのに全然泣き止まない!でも奥さんが抱っこした途端、一瞬で泣き止んだ」という経験を積み重ねてゆくうちに、「子育ての主役は嫁、俺はサブ」だと割り切ってしまうようになりました。

さらに男性向けの育児書をみると、「まずは妻のサポートをせよ」といった事が書かれています。それで、「なるほど、子育ての主役は嫁なのか」と、《夫はサブ》化の思いが加速してしまった訳です。

ですが、責任意識を持つ持つことで、状況は一転しました!

仕事上でも、部下や後輩がいつまでも下っ端面してたらイラッとするじゃないですか。「お前、責任意識もてよ!」って。それと同じです。「俺も育児やってやるぜ! いや、むしろ俺が全部やってやるぜ」。そう考えると、いきなり好転し始めたのです。

  • 【メリット1】夫婦仲が良くなる。
  • 【メリット2】子育てが超楽しくなる。

そう、このメリット2は副産物でした。子供のことはこれまでも可愛かったのですが、子育てをしてゆくうちに、「はぁ〜なんて可愛いんや。愛おしいやっちゃなぁ……」と、ジーンと感じるようになり、愛おしいレベルが急上昇しました。育児なんて仕事っぽい言い方ではなく、そもそも子供と触れ合うこと自体にすごく幸せを感じるようになったのです。

「子育ての責任意識を持つ。主役は俺だ!」くらいに思う。

たったそれだけで『妻の謎のイライラ』に悩まされる事が激減し、さらに幸せになる事は間違いなしです。ぜひお試しください。

やってやんぜ!

“後戻りはもちろんできないのさ。だからこそ後悔ないように進んで行こうか。やってやんぜ! 絶対負けらんねぇ。あいつの分まで頑張って。約束の場所まであと何年掛かってもいい、やってやんぜ!” by RAM HEAD

最後に、この1曲を。
ゆっくりでも良いんです。焦らずがんばりましょう!

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