子どもの習い事・アクティビティ検索のスクルー (https://skuroo.net/) さんで、「プログラミング教室特集」が公開されています。
そこにはプログラミング教室に通っているお子さんの保護者さん(3人のママ)へのインタビューが盛り込まれ、リアルなメリット・デメリットが語られていました。
それが凄いんです……(良い意味で)
子ども向けの習い事は、学習・スポーツ・芸術など多種多様。わが家には小2の息子がおり、周りでは水泳・英語・ピアノ・公文・空手が人気。選んだ理由は「親も子どもの頃に習っていたから」という方が大半です。
「子どもの習い事に、プログラミング教室はどう?」
と言われても、親は未経験なのでピンときませんよね。
実際に習っているお子さんの親御さんの声を聞いてみてください。きっと習い事選びの候補になると思いますよ! ほんと、凄いんです。
スクルー (skuroo)
子ども向けプログラミング教室のメリット
スクルーさんの特集記事より、親御さんの声から一部引用します。
リアルな声
- 「ブロックが動くのがすごい!」と、いつも目を輝かせています。とにかく楽しんでいます。(小学1年生・6歳、男の子)
- 宿題は無いのですが、本人は楽しいみたいで自発的に自宅でも作って、それを先生に見せるのを楽しみにしています。ごはんを食べるのも忘れて熱中しているので、親としては心配になるほどです。(小学5年生・10歳、男の子)
- 身近なエレベーターに対しても、ドアが開く仕組みや、人が挟まれたときのセンサーを、親に教えてくれました。論理的に理解する力が身についてきそうですね(小学1年生、男の子)
- 動かせるレゴを教材にして、ロボットをつくって走らせたり、レゴでハサミをつくったり。センチメートルなどの単位やテコの原理なども教えてくれるので、生活にも役立つ理科・算数の学びがあると感じます。(小学1年生・6歳、男の子)
他にも、「手先の器用さと空間認識能力が高まる」「問題解決力や創造力が身に付く」などの声もありました。
とにかく、お子さん自身が目を輝かせて熱中しているのは、何より学びが大きそうですね!
子ども向けプログラミング教室のデメリット
リアルな声
- 最初にロボット教材を購入しないといけない(2万円・3万円の声あり)
- 月謝がちょっと高め(月額1万円〜1万2,000円の声あり)
- (習わせるのは)1年間でいいかなと思ったけど、すごく楽しんでいるので辞めさせるのは厳しいかも
向いている子の共通点はレゴ・ブロック好き!
子ども達が夢中になれる習い事っていいですね! 幼い頃からレゴやブロック遊びが好きな子には向いていそうです。
リアルな声
- Eテレの『ピタゴラスイッチ』が好きで、こうしたものをレゴで作れるのを知って大騒ぎしました。幼児期にブロックやレゴなどが好きな子に向いいると思います。
- 息子はブロック遊びが好きでした。試行錯誤をして何かを作ることが好きな探究心がある子に向いていると思います。
- ラジコンやレゴなど、メカ系が好きな子にはおすすめ。どんどんハマっていくと思います。あとちょっと変わった子……というか、みんなと同じではなく異端児的な子は、実はこっちの世界が向いているかもしれません。自分の存在意義を感じられるので。
教室選びは、まずは無料体験するのが良さそうです
子ども向けプログラミング教室を、実際に利用されているママの声紹介は以上です。
スクルーさんの記事では、「もっと様々なママの声」「プログラミング教室の最新トレンド」「スクルーCEOの犬塚亮さんのメッセージ」など情報が盛りだくさんです。
ちょっとでも気になった方は、ぜひ読んで欲しいです。
スクルー (skuroo)
あと、ママの声の中で「体験レッスンを受け父も子も好感触だったので、2校を比較して決めた」「5〜6件を体験して決めた」などの声もありました。
習い事の中でもプログラミング教室は特殊ですので、「まずは体験する。それから入会するかどうかを決める」というのが重要ポイントだと感じます。スクルーさんのサイトでは無料体験の案内もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
未就学児・小学生に対しては、「やってみたい」「楽しい」「できた」の気持ちを大切にしてあげたら良いのではないかと考えています。学ぶことの面白さを経験することが何より重要で、その経験が他のことにも活かせるからです。
幼いうちに「勉強はさせられるもの、嫌なもの」をいう印象をつけてあげたく無いじゃないですか。
子どもの習い事を決める際は、「親がさせたいこと」よりも「子どものやってみたい」を優先し、成功体験を積み上げていくことが大事だと僕は考えています。
今回のプログラミング教室の『お子様満足度』には驚きました。
向き不向きはあると思いますが、向いている子にはすごく良い習い事だと感じます。