わが家の4歳の息子の名前は、「きたのこたろう」です。
僕たち両親が「こっちゃん」と呼ぶので、周りでもこっちゃんと呼んでもらえることが多いです。また、独自に「こたちゃん」と呼んでくれる方もます。
そんな息子ですが、いよいよ保育園であだ名が付き始めました。現在、2つあります。
苗字からとったあだ名「きーくん」
保育園のお迎えの帰り道、息子が「こっちゃん、〇〇ちゃんから『きーくん』って呼ばれた」と教えてくれました。
保育園の同じクラスの女の子に、そう言われたそうです。
うん、いいね! あだ名をつけてくれた女の子は、とても可愛くて、絵が上手で、思考するのが好きな子です。
色々考えてそう呼んでくれたのかなぁ。素敵な呼び方ですね。
下の名前からとったあだ名「コックマン」
今度は、男の子から付けられたあだ名です。
同じく保育園のクラスメイトから、「コックマン」と呼ばれるようになったそうです。実際、ふたりが園庭で遊んでいるときも、この名前で呼んでいるのを見かけました。
他の子は「コックマン」とは呼んでおらず、その子だけが使っているようです。
ご想像どおり、スーパー戦隊になぞらえて付けられた名前でしょう。息子から「〇〇くんが、こっちゃんのことを『コックマン』って言うの」と教えてもらったとき、僕は「ええやん! 強そうやなぁ」と返答しました。
息子は、「えっ、強そう? 弱そうだと思ってた」と言っていました。
男の子らしい、あだ名の付け方ですね。
ちなみに息子は料理が得意なので「コック」と付いているのは、ダブルミーニングでナイスです!
嫌なあだ名だと思ったら、早めに対処を
今回の2つのあだ名、僕はどちらも良いなと思いました。
でも、「うちの子に嫌なあだ名をつけられてしまった……」と、焦る方もいるでしょう。本人が嫌がっていたり、ネガティブなワードが含まれていたり。
中学生・高校生くらいになると親の関与は控えていきたいところですが、保育園・幼稚園であれば、積極的に親が物申しても良いと思います。
園内のことですので、まずは保育士さんや先生にこっそり相談してみてください。保育中に頃合いを見計らって、園児たちにうまく伝えてくれたり、当事者に話してくれるかもしれません。
もちろん、親がわが子に「嫌なら嫌と言いなさい」と、強くなるよう願いを込めて言ってもいいかもしれませんが、こういう場合の自己主張って難しいですよね。ですので、まずは先生に。
パパやる「名前・あだ名」関連記事
知らなかった! 小学校では「松っちゃん」「キムタク」のような愛称は禁止で、先生も生徒も《苗字にさん付け》で呼び合うのが当たり前になっているそうです。
名付けの経緯、名前に込めた意味などを書きました。