サンタさん、キャンディください。3歳の息子、クリスマスプレゼントを初めて自分で決める

街がクリスマスの装飾で彩られはじめた12月初旬。3歳の息子と「サンタさんにクリスマスプレゼントは何をお願いする?」に、ついて話しました。

2歳までは、クリスマスが何なのかは良く分かっていませんでしたが、今は絵本「ノンタン!サンタクロースだよ」などでしっかりと予習をして、クリスマスはサンタクロースが子供達にプレゼントを配るイベントだと理解しています。

サンタさんに、クリスマスプレゼント何をお願いする?

サンタクロースの顔

そんなある夜、僕は息子を肩車しながら、満月のお月さまを眺め、「なぁ鼓太郎。サンタさんには、何をもらいたいの?」と訊ねました。すると息子は「キャンディ」と答えます。

「えっ、スーパー戦隊や仮面ライダーのオモチャじゃないの?」

僕は驚き、もう一度息子に確認しました。でも、やっぱり。キャンディ……と。

「うん、キャンディ。棒が付いてないキャンディで、いろんな味がいーっぱいあるやつ」と、両手を広げて嬉しそうに答えるではないですか。

そんなこともあり、僕は息子に、「じゃぁ、お月さまに向かってお願いしようか」と言いました。そして息子はお月さまに向かって、「キャンディくださーい!」と大きな声で願いを伝えたのです。

3日間、毎日確認するも、やっぱりキャンディ

本当にキャンディなんだろうか。

「仮面ライダーの変身ベルトは良いの? お外で遊ぶキックボードなんかも良いんじゃない?」など、後日僕は、息子に他のプレゼントを提案してみましたが、やっぱりキャンディが欲しいそうです。

それから3日間、パパとママのふたりがそれぞれ「本当に一番欲しいのがキャンディなのか」を、毎日息子に確認しました。

「いーっぱい入ったやつ。ぶどうと、りんごと、いちごと、みかんと……ぜんぶ!」

と、息子は目をキラキラさせながらキャンディの魅力を語ります。

これは本気なんだろうと、いよいよママは「サンタさんに手紙を書こう!」と提案し、息子はこんな絵を描きました。まだ文字は描けないので絵手紙です。

3歳の息子がサンタさんに手紙
サンタさんにプレゼントをお願いする手紙(3歳の鼓太郎作)

うん、いろんな色のキャンディですね。

クリスマスの夜、サンタクロースからキャンディが届きますように

ということで、息子が生まれてはじめて自分でリクエストしたクリスマスプレゼントは、キャンディです。

カラフルで美味しいキャンディが届きますように! みなさま、メリークリスマス☆

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