保育園、3月31日年度最後の登園日のようすです。保育士さんの写真は載せられないので、息子の鼓太郎(2歳11ヶ月)のみ。お世話になった担任の先生がこの日退職されるので、記念撮影をさせてもらいました。
たくさん手遊び歌を教えてくれたり、絵本を読み聞かせてくれました。そして何より、一年間鼓太郎を大切に見守ってくださり、ありがとうございました!
また、園長先生も定年退職となり、この日でお別れです。僕、個人的には、今年一年間は父母会(保護者会)の会長を務めさせて頂きましたので、日頃より園長先生には何かと相談やお願いする機会も多く、お別れはとても寂しいです。
以前パパやるに、園長先生のことを少し書きました。園長先生は毎朝、笑顔で園児と保護者を迎えてくれたのです。「子供達は今日も元気かな?」「お父さんとお母さんの様子はどうかな?」、そんなことを見ているのだと思いますが、とにかく園長先生の朝の笑顔の挨拶は、僕にとってのパワーの源でもありました。
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3月31日は、年長さんともお別れ
また、3月31日は退職・転園される先生方だけでなく、年長さん(6歳児クラス)ともお別れです。鼓太郎は、年上のお姉ちゃん・お兄ちゃんにとてもよく可愛がってもらいました。
鼓太郎が0歳で入園した頃から、よく抱っこしてくれたお姉ちゃんは、今、鼓太郎が2歳で16kgとずいぶん大きくなったにも関わらず、力一杯に鼓太郎を抱っこしてくれます。また、お兄ちゃんたちも「こっちゃんのパパー!」とよく駆け寄ってくれました。
そんな年長さんが、来週にはランドセルを背負って小学校への入園式だなんて、想像しただけでも泣けてきます……。
保育園を通じて、子供の成長とはいかに素晴らしく、とても心打たれることだと知りました。
人生は出会いと別れの繰り返し、とは言いますが、やっぱり慣れないものですね。特に見送る側に立った時は、よりさみしく感じます。
保育園の4月病。新年度は園児たちが情緒不安定になりがち
大人は寂しさを頭で理解することができますが、幼い子供はそうはいきません。
うちの息子は去年、0歳児から1歳児クラスに進級した際、数週間は環境の変化からか、夜眠れなくなってしまいました。進級してからも教室では楽しそうにしていたので「案外あっさりしているなぁ」と安心していたのですが、心には負担がかかっていたようです。
こうしたことは4月の進級時はよくあるそうで、保育士さんも「教室が変わったり、担当する保育士が変わたり、色々環境の変化があるので、しばらくはお昼寝の時間に号泣したり、気分が落ち着かなかったりしがちかと思います」とおっしゃていました。
幼い子供は「4月だから仕方がない」なんて頭で理解できないですもんね。
保育園や幼稚園などを利用されているパパやママは、4月は特に子供の様子をしっかりと見てあげるといいかも知れませんね。
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