ママの誕生日。幼い子供に、母親の本当の年齢を教える?教えない!?

先日の息子の誕生日に続き、今度は嫁さんの誕生日です。

出産のときは「もしかしたら親子で同じ誕生日になるかも!?」と、妙な期待をしたのですが、4日違いでした。でも、ちょうど退院日と重なったので良い誕生日ではあったんですけどね。

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子供にお母さんの本当の年齢って教える? 教えない?

息子は今、1から10まで数えることができます。「2歳」からひとつ増えて「3歳」になることもわかっています。でも、それ以上の数字は、まだ理解していません。

さて、そんな息子との朝の会話。

パパ「明日はママの誕生日だよ」
息子「ママも3歳になったの?」
パパ「違うよ」
息子「ろくじゅう、さんさい?」

63歳って!笑

どこで覚えてきたのか「60」が言えるようになっていたのです。でも、それを聞いた嫁さんが慌てて駆けつけて、「なんでやねん! 60ちゃうわ!!」と、会話をさえぎりにきました。そして……

ママ「ママは、27歳よ」

なんと、息子に嘘を教えているではありませんか。(こらっ!)

ママのママも、ずっと20歳台だった

嫁さんのお母さん(息子の祖母)は、とても可愛らしい方です。いつもニコニコと陽気で、明るい女性です。

先日、そのお母さんのお母さん(息子の曾祖母)が、悲しくもご高齢のため永眠されたのですが、そのおばあちゃんも同じくほがらかな方した。戦争経験やご苦労をたくさんされてきたにも関わらず、話してくれる昔話は、いつも笑えるエピソードばかりで楽しかったです。

ほがから家系なんでしょうね。

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さて、そんな嫁さんのお母さんですが、子育てをしているあいだ、娘にはずっと「ママの年齢は27歳(26だったかな?)」と言っていたそうです。

嫁さんが小学生だった頃、先生に親の年齢を伝える機会があって、「母は27歳です」と言ったところ、先生が「えっ!」と驚いたそうです。3人娘の末っ子なので、「辻褄が合わない……」と先生は困惑してしまったのでしょう。

小学生とはいえ、母親が毎年27歳というのはおかしいと気づいても良さそうなのですが、いつ聞いても27歳だったので、すっかり信じてしまっていたそうです。

なんとも嫁さんの家系らしい、ほがらかエピソードです。

 

……そして話は戻って、わが家のママ。

パパ「子供に嘘はどうかなぁ〜」
ママ「だって私のママもずっと27歳やったもん!」

 

ということで、鼓太郎のママは「1970年代生まれの27歳」ということになりました。

子育て中のみなさん、子供には本当の年齢を教えていますか?

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