子どもが写っている写真・動画を、SNSに投稿したり、ホームページやブログに掲載したりするとき、画像加工に悩みますよね。
たとえば、こんなシチュエーション。
- 運動会の写真をInstagramやTwitterにアップしたい
- 保育園の活動報告ブログに園児達の写真を載せたい
- 幼稚園の園便りをホームページに掲載したい
- 小学校のSNSアカウントで、学芸会などイベントの様子を伝えたい
- 中学校のホームページで、部活動に励む生徒の様子を動画を配信したい
- PTA活動を伝えるInstagramアカウントを運営したい
このときよく見かけるのが、顔の上にスタンプを乗せた写真。
でも、これ……僕は苦手なのです。
もし自分やわが子の顔がスタンプで消されていたら、不快感を抱きませんか? もちろん配慮してもらえたことはありがたいのですが、顔の上にべたっと貼り付けられるのは良い気分はしません。
そこで今回は、顔が写っている写真・動画をオシャレに加工できるスマホ用アプリをご紹介します。操作はとっても簡単です!
iPhone用アプリ Olli(オーリー)by Tinrocket
■ダウンロード (AppStore)
Olli by Tinrocket
Olli(オーリー)という有料アプリを使います。
これを使えば、写真・動画が一気にオシャレになります。このアプリで撮影しても良いですし、すでに撮影した素材を加工することもできます。
ちなみに本アプリのリリースは2017年で、Appleが発表する『2019年度 人気アプリランキング』で、総合ランキング・有料部門で2位に選ばれました。
本記事公開時で最初のリリースから5年が経ち、すでに古参アプリです。しかしアップデートは繰り返され、最新版のバージョン2.5は、2022年8月15日公開。長きに渡り、人気があるアプリです。
今さら紹介するのもなぁ……。
と思ったのですが、先日小学校PTAのLINEグループでこのアプリを使って加工した写真をシェアしたところ、「なにこれ?」「何のアプリを使っているの!?」と興味を持ってもらえたので、知らない方もいるかと思い、今回ご紹介しました。
価格は320円です(2022年11月時点)。
写真の加工前・加工後比較
まずは、Olliを使って加工した写真のビフォーアフターをご覧ください。
動画の加工前・加工後比較
\ 動画もすごい! /
Olliは、動画の加工もできます。
結構すごいですよ! 僕が街へ出ていろいろなシーンを撮影し、Olliで加工してみました。ぜひ、動画をご覧ください。
■YouTube
りんごの学校 Mac・iPhoneを使いこなそう!【Olli】iPhoneの写真・動画が一瞬でオシャレに! BEST of 2019 App
Ollieの使い方
Ollieでは、様々なフィルターがあるだけでなく、以下の項目を微調整することができます。
- 明るさ
- コントラスト
- シューティング
- ディテール
- 線の太さ
これらの項目を調整することで、より「この人は誰か?」をわかりづらくすることができます。
個人は特定できないけど、楽しい雰囲気は伝わってくる。
そんな加工が簡単にできるのがOlliの魅力です!
【加工のメリット】個人を特定できなくする、場所をわかりづらくする
今回は以上です。
写真や動画を加工することで、誰だかわからないようにしたり、どこで撮影したのかをわからないようにすることができます。つまり、個人・場所を特定しづらくできるのです。
しかも、簡単で、オシャレに!
写真や動画の加工アプリは他にもいろいろとありますが、僕は長らくこの「Olli by Tinrocket」を愛用し続けています。有料ではありますが比較的安価ですので、気になるiPhoneユーザーさんは、ぜひご購入くださいね。