小学1年生、4月。
連日、息子の給食愛が止まりません。
保育園であれば、連絡ノートにエピソードとして書いたり、送迎時に調理さんへ直接伝えたりできましたが、小学校は基本的に一方通行。
「息子が給食を美味しいと喜んでいます」
これをわざわざ連絡帳に書いて、担任の先生の手間を取らせることはできません。
なので、今回はパパやるに書くことにしました。
給食を作ってくれる調理さん、本当にありがとうございます! そして、給食を楽しい時間にしてくれる担任の先生にも心より感謝です。
小学1年生、最初は給食無し。学童でお弁当
小学校が始まったら、すぐに給食がはじまる! ……訳ではありません。ご注意を。
息子が通う東京・世田谷区の某公立小学校では、最初の1週間は給食がありませんでした。
入学式の翌日からのおよそ1週間は、3時間授業。1年生は午前中で終わります。このとき、学童へ行く児童のみお弁当が必須で、そのまま下校する子はお昼前に終わります。
その後、4時間授業となり、いよいよ給食がはじまります。
新1年生の給食が始まるタイミングは、地域や学校によってさまざまで、入学式の翌々日から始まる学校があったり、10日ほど給食がない学校もあるようです。
【給食初日】うん、おいしいよ

わが家の息子は、小学校や学童でのできごとは、家庭でほとんど話してくれません。
夕方、学校(学童)へお迎えに行って、一緒に歩いている最中であっても同じです。これは言いたくないというより、同級生の名前をまだ覚えていなかったり、上手く説明できなかったりするからだと感じます。なぜなら、給食や学童での《おやつ》については話してくれるからです。
食べ物については、伝えるのがシンプルですからね!
さて、人生初めての給食を食べた息子の感想は……


【給食2日目】こっちゃん、給食好き!
小学校の醍醐味のひとつは給食だよね。1日目の感想が上々で、まずはホッとしました。
そして、2日目。


【給食3日目】こっちゃん、給食大好き!
「好き」って良いですね。まだ慣れない小学校生活で、好きなこと見つけたのは素敵なことです。
続いて、3日目。


【給食4日目】給食、めちゃくちゃおいしいよ!
好きから、大好きへ。
日に日に給食への愛が高まっているようです。
そして、4日目。


【給食5日目】給食当番ってあるんだよ!
大絶賛!!
息子の給食愛が止まりません。
お勉強やお友達の話はしてくれませんが、給食に関しては毎日教えてくれます。
さて、5日目はどんな感想でしょうか……。


余談ですが、息子はこの頃から、自分のことを「こっちゃん」から「ぼく」と言うように変化しました。
ワクワクする! あと◯日寝たら給食当番
保育園では、保育士さんがごはんをよそってくれました。園児たちは座って待っているだけで、保育士さんが配膳し、主食、おかず、お茶などを盛り付けてくれまます。おかわりのときも、保育士さんに言えば、追加でよそってくれます。
しかし、小学校ではそれを子ども達が行うのです。
息子としては、大好きな給食を自分たちで配膳できることに、とてもテンションが上がっているようです。
カレンダーを見ながら、「あと何日寝たら給食当番。あぁ、ワクワクする〜」とその日を心待ちにしていました。
初めての給食当番、感想は……



いよいよ迎えた給食当番の日。その係がすごく楽しかったそうです。
当番は1週間(5日間)続くのですが、毎日「楽しい」と報告してくれたのです。

そして1週間の務めを終えたら、給食当番の白衣を学校から持ち帰って、洗濯・アイロンがけをして、次の給食当番にバトンタッチします。
息子は嬉しそうに、自分でアイロンがけまでしていました。
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