iPhoneやiPadを、iOS 8にアップデートすると、標準カメラアプリに「スローモーション」と「タイムプラス」機能が追加されます。
スローモーションとはその名の通り、スローで動画を撮影することができます。また、タイムプラスは撮影した映像が超早回しで再生されます。タイムプラスは、以前紹介した「Hyperlapse」(ハイパーラプス)と同じような機能です。
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細かな説明はさておき、上の動画を見てみてください。赤ちゃん(生後7ヶ月)をスローモーションで撮影すると、まるでゴジラ登場のような大迫力な映像になりました。
ワンカット、2〜3秒で撮るのがコツ。
今回、撮影と編集に使った機材は、iPhoneのみです。
- iPhone 6
- 純正の標準アプリ「カメラ」
- 無料アプリ「iMovie」(app Storeからダウンロード)
- 無料アプリ「YouTube」(app Storeからダウンロード)
iPhoneで動画の編集ができるのは知っていたのですが、「動画の編集はパソコンでするもの」という概念があり、これまでiPhoneでは撮影するのみでした。しかし、いざ使ってみるとめちゃくちゃ簡単ですね。この映像は10分程度で完成しました。
写真からはじまり、動画を4本つないで、冒頭にナレーションとBGMを入れています。そして完成した動画を書き出して、YouTubeアプリでログインしたのちにアップロード。
なにこれ?めっちゃ簡単!知らんかった……。
もちろん、スロー撮影もカメラを起動して選ぶだけなので、何の難しさもありません。ただし、スローモーションはワンカット2,3秒で撮るのがコツです。3秒の映像が、15秒くらいに伸びますので。
うちの子はまだハイハイもできませんが、自分で動き回れるようになったらもっと面白い映像が撮れそうです。iPhoneユーザーの方は、ぜひスローモーションで我が子を撮影してみてください。面白いですよ!