3年前に初めていって、すっかり気に入ってしまった静岡県の熱海(あたみ)。息子が保育園で赤ちゃんの頃から10年ほどのお付き合いがある、友人家族と毎年旅行しています。
今年は「熱海海上花火大会」の日に民宿を予約することはできました! 屋上で優雅に観覧。YouTube「パパやるチャンネル」にその様子をアップしましたので、ぜひご覧ください。
【4K】熱海海上花火大会 大迫力! 海に浮かぶ美しい花火
日本を代表する観光地のひとつ、静岡県の熱海(あたみ)で開催の恒例の花火大会。25分間の大スペクタクルを、名場面をつないだ5分間のダイジェストでお届けします。
熱海海上花火大会とは
花火大会といえば一般的には年に1度の開催ですが、熱海海上花火大会は、春夏秋冬、季節を問わず年間を通じてほぼ毎月開催されています。
2024年は16回開催予定。
令和6年(2024年)開催日
- 4月13日(土曜日)
- 5月2日(木曜日)
- 7月26日(金曜日)
- 8月5日(月曜日)、8日(木曜日)、18日(日曜日)、23日(金曜日)
- 9月16日(月祝日)
- 10月14日(月祝日)、10月19日(土曜日)
- 11月4日(月祝日)
- 12月8日(日曜日)、12月22日(日曜日)
開催時間
- 午後8時20分~午後8時40分(7月、8月以外)
- 午後8時20分~午後8時45分(7月、8月)
開催場所
- 熱海湾(熱海サンビーチ~熱海港)
*参考:熱海市ウェブサイト
詳しくは上記リンクより、熱海市市役所のウェブサイトをご確認ください。追加開催や翌年以降のスケジュールなどの情報も随時更新されています。
雨天決行、風の日が最適
熱海海上花火大会は雨天決行です。
僕たちが訪れた日の天気予報は夕方に雨(1ミリの小雨)予報。
熱海駅から民宿へ向かうタクシーの運転手さんに聞いたのですが、小雨はもちろん大雨であっても花火大会は開催されるそうです。なぜなら、花火大会の日は通常よりホテルや民宿で多くお客をとったりしているので、観光地としてめったなことでは中止にしないそうです。
「中止になるのは台風がきた時くらいかな」とのこと。
また、民宿の大将から教えてもらったのですが、「風が吹いている方が花火は綺麗見える」そうです。風が無いと煙がたまってしまい花火が見えづらくなるけど、風があると煙が流れていくのでしっかり見られるというわけです。なるほど。
僕たちは今回、子連れの家族旅行で民宿の屋上から花火を観覧しました。風が吹いていた日だったので、確かに煙はきれいに吹き飛んでいました。最高の日に見れたみたいです。本当に素晴らしい花火大会でした!
皆さんも機会があればぜひ。年間を通じて10数回開催されているので。
ちなみに、熱海海上花火大会は1952年(昭和27年)から続く歴史ある花火大会なんですよ。
子どもたちも大満足!
熱海は家族旅行に最適! ビーチ、料理、花火など、フルコースに満喫できるので、子どもたちも大喜びです。花火も食い入るようにみていて大満足の様子。
ちなみに、わが家は東京都世田谷区で暮らしているのですが、熱海まで電車で1時間なんです。
たった1時間で最高のリゾートに到着。
家族旅行の行き先で悩んだときは、熱海旅行はおすすめですよ。ただ、予約がすぐに埋まってしまいがちなので、僕たちは宿泊先が予約開始をするタイミングで申し込みをしています。つまり争奪戦です。しかも外国人がすごく増えているので、有名なホテルなどに泊まりたい場合は要注意です。
長期休み中の家族旅行は、思いつきでパッとでかけるのは難しので、情報種集が欠かせませんね。もし気になることなどありましたら、この記事のコメント欄に残してください。わかる範囲でお答えしますね。
地域の方に聞くと、熱海の高級ホテルはオーナーが中国人に代わってきているそうです。経営者がグローバルになってきている背景も影響していそうですね。
また、ホテル以外の土地建物も中国人オーナーが増えていて、日本の観光地であっても日本人は中国人から借りているそうです。
— 北野 啓太郎@フリーランスWEBコンテンツクリエイター (@KeitaroKitano) July 26, 2024